皆さまこんばんは。
今日は多くの幼児教室で利用されている知育研究所の教材で、面白いものがありましたのでご紹介します。
2~4枚の絵がランダムに並べられ、お話の順序ごとに絵を並び替える遊びです。
トップ画像はそれぞれ4枚、4枚、3枚の異なる3つのお話をランダムに置いています。それぞれパッと順番わかりますか?
重要なのは、絵の中の順番、服の色や汚れなど、変化した場所を見極める観察力です。言葉にすると当たり前ですが、変わった場所がわかれば、前後は子供でもわかります。
大人になると鈍感ですが、子どもは服が変わった、靴が変わった、親の表情など、非常に細かいところに気づきます。
前の記事でお話しましたが、節分で鬼に変装したときは、子どもは明らかに怖がって豆を投げていたのに、サンダルを履いていたことはしっかり見ていて、パパではないかと半信半疑です。
このあたりの能力をフルに発揮すれば、問題自体は容易でしょう。
こちら、絵と絵のつながりを体系的にとらえ、論理的に相手にお話しできるように練習することも重要とのことです。
子どもに問いかけながら進めると独自の視点で語ってくれたりして楽しいですよ。
この問題で良いのは、子どもが非常に楽しんでやるということかと思います。トップ画像のような難しい問題でもゲーム感覚で、皆で楽しく取り組めます。
お教室でやって楽しかったようで、家でも今後、何度もやることになるかと思います。
コメント