本日2022年7月10日、英検2次試験の面接を受験してきました。
英検3級では一般申込の本会場と、塾などで開催する団体申込の準会場がありますが、娘は所属がないので本試験受験です。
本会場を前提に初めて受験する方向けに、試験前後の会場の様子も踏まえてお話したいと思います。
試験の流れ
数は最新2022年度第一回の受験者心得です。
受験前に知っておきたいこと(本会場)
試験会場は、英検の一般申込により割り当てられる本会場、学校や塾などの団体申込により試験を実施する準会場があります。準会場の場合、通っている塾で受験することもできるので、いわばホーム。本会場の場合、知らない環境で知らない面接官のもとで受験するので、いわばアウェイとなります。
全般的に、本会場の面接二次受験は、不利な条件が多いかもしれません。
気をつけたい二次面接の実施日時
二次面接の日程は申込形態により異なり、最初から調べておく必要がありますが、
A日程、B日程と別れていますが、公式HPは非常にわかりにくいです。
学校行事などやむを得ない事由がある場合は日程変更できますが、この申込期限は一次試験よりも先にする必要があります。
会場や時間詳細も一次試験合格後はまだわからず、試験開始10日前ぐらいの通知をもって初めてわかります。
このため、英検の日程は最初によく確認し、時間については、試験日の日中が丸ごと空けておくと良いでしょう。
試験後の待ち合わせ場所は事前に
これまで5級、4級、3級一次、二次と4回受験していますが、オフィスビル、高校、大学キャンパスで実施しています。
高校、大学の場合は共通して試験中は建物の外に出ることとなります。
更に、二次試験の場合は面接で受付を済まし、級ごとに別れた控室で順番に座って待ちます。
個別に実施されますので、順番待ちの人数により影響される所も多く、いつ終わるかわかりません。
娘の場合は、受付後、約1時間要しました。
時間厳守だがやや例外も
一次試験もやや緩めの時間設定と感じましたが、二次試験は時間厳守が明記されています。
このため、少し早めに行き、一部始終を入り口近くで見ていましたが、やはり緩めな印象でした。
10時45分集合とされていましたが、10時15分に到着。行列で並んで10分~15分。
娘を教室まで送って50分に出ましたが、まだ行列となっていました。
集合時間までに行けば、受付に行列ができていても過度に心配することはないでしょう。
一方、人がいなければすぐに締め切る可能性も当然ありますから、時間厳守自体は確実に。
ヘルスチェックは現場でOK
コロナのヘルスチェックが事前にHP上で対応可能ですが、会場では事前に対応していてもいなくても、現場で一筆書く必要がありました。氏名と個人番号を下記、異常があればチェックを入れるだけの仕様です。
一次試験の際は保護者も書く必要がありましたが、二次では不要でした。
あまり深いポリシーはないと思われます。
保護者の付き添い
幼児~小学校低学年の受験者は、マークシートの記入が十分にできない恐れがありますので、会場まで保護者が同席できます。入口で保護者がシールを貰い胸に貼りますが、貼っていない方もいるのでここも曖昧です。
一次試験では、試験が始まるギリギリまで同席できます。二次試験では、マークシートの記入が終わったらすぐに出るように促されましたが、会場によって対応に差がある可能性があります。
足裏が汚れないように、保護者もスリッパを持って行った方が良いでしょう。
面接官は外国人も
娘の受験の際、面接官は外国人の女性だったようです。
準会場であれば、知っている先生が面接官だったりしますから、完全にアウェイ受験となります。
緊張で言葉が出なかったりしないようにケアも必要となります。
ただ、外国人だから厳しい対応をされるわけでもないので、いつも通りの力を発揮することが重要となります。
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