【東京都】家族でぶどう狩りに出かけよう:葡萄園一覧

本日のテーマはブドウ狩りです。

短い期間で終わってしまうので気付きにくいですが、東京都心でも多くのブドウ園があり、ブドウ狩りを楽しむことができます。ブドウの収穫期は主として8月中旬~9月上旬で、毎年7月下旬ごろからブドウ園の今年のスケジュールが随時開示されます。
ブドウ園の場所は偏りがあり、23区で目立つのは「世田谷ぶどう研究会」の会員により運営されるブドウ園です。

ブドウにはたくさん品種があり、皮ごと食べることができる人気品種「シャインマスカット」の他、東京ブランドの「高尾」、甘くて大粒の「藤稔」など、多くの品種が育てられています。幼児期~小学生低学年期にブドウ狩りで得られる経験は下記の通りです。

ブドウの季節感を理解する
ブドウがどのように実になっているのかをしる
ブドウの収穫を体験し、興味を持つ
美味しく食べて家族の思い出に残る

お店で買うだけではわからないことが幼児期に体験できますね。

目次

ブドウ園での流れ・金額

園のルールによりますが、入場料は無料です。
入場時にハサミとカゴが渡されますので、気に入ったブドウを探して、親子で購入する分だけ摘み取り、購入します。

ブドウの金額は品種ごとにどこで買っても差異はなく、概ね2,000円/kg程度であることが多いです。

この過程であれでもない、これでもないと親子で相談しながらブドウを探すのは楽しいですよ。
摘み取ったブドウはちょっとでもぶつかるとすぐに実が取れてしまうので、細心の注意が必要です。

実際はそこそこ枝が固いので、幼児一人で切るのは難しいでしょう。
お子様の手が届かない場所にあることが多いので、抱っこしながら切るのをサポートしてあげましょう。
実の少し上を切るのがポイントです。

ブドウの品種

練馬区の果樹園紹介パンフレットにブドウの品種が写真付きで詳しく紹介されていましたので引用させて頂きます。

高尾(たかお)
藤稔(ふじみのり)
巨峰
シャインマスカット
クイーンニーナ
ゴルビー
竜宝
黄玉

練馬区の果樹園紹介パンフレットより
R4kajuarufamushoukaisassi.pdf (city.nerima.tokyo.jp)

東京でブドウ狩りができるブドウ園の地図・一覧

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