災害の備え

大阪の地震・台風に関する記事を書いて程なく、今度は北海道の地震が発生しました。
私も祖母の家が被災しています。また、断続的に震度6を超える地震や、大雨の被災など、定期的に大きな自然災害が起こっています。

このブログの目的は幼児教育ですが、その前提として、家族全員が元気に生活できる環境が必要です。

今後起きる地震等の大災害に備え、家族・子供のために親が準備すべき内容を下記にまとめました。


目次

①非常時の集合場所を決めておく

災害後、連絡がつかないことを想定。
携帯はお互いが通じないと話せず、不通になる可能性が高いです。場所だけでなく、第三者の連絡先を決めておくと良いでしょう。

集合場所

通常は学校のグラウンドなど。但し、実際に事が起こった場合は、人が集中して会えない可能性があります。具体的に学校の○○の近くなど、具体的な場所を決めましょう。

家の前は通常安全ではないが、家が崩落するレベルの大地震であれば、火事場泥棒に注意。換金性のあるものがある場合、保護者が後退で見守りましょう。

津波の危険性がある地域の場合は慎重に。実際はその場所自体が危険かもしれない。短い時間で確実に行けるルートを想定しましょう。過去にうまく移動できず、集団で犠牲になってしまった事例もありました。

連絡先

電話がかけれる状態になった時点で、安否を伝える先を決めておく。
受ける先は落ち着いている必要があるので、少し離れた先の祖母か親戚がいいですね。

 


②屋内での危険を避ける

家具が倒れた時に下敷きにならないようにする。
家具ストッパーのほか、そもそもの置き場所を考える。
火災を防ぐ→家族を震災から守る防災グッズ!【スイッチ断ボール】

寝る場所が転倒可能性のある家具の近くにならないように。

ベランダなど、通常と異なる逃げるルートも決めておく。

逃げる時間がない場合、頑丈なものの中や下に隠れられるようにする。


③大災害が起きても家庭を守る備えをする。自分がいなくなっても家族は守る。

生命保険
自分自身の保険を見直し。→前ブログご参照

損害保険
持ち家か賃貸か?

持ち家の場合、財産を守るため地震保険を検討。
生命保険に関しては、住宅ローン契約時に団信併用で守る(子供にローンを残さない)。私も亡くなった父親に間接的に守られました。


④震災後の生活に備える

水、食料の備蓄。防災グッズは事前に準備

食料は比較的入手できるが、水は大量に必要。
トイレも風呂も水は必要。カップラーメンは水でも作れる。

電気を使わず水圧で水が出るウォーターサーバーも有用。
我が家はこちらのサーバー無料タイプ使ってます。

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