今年はこの春、知人の田んぼで田植え見学をさせてもらう予定でした。
小学校受験準備も兼ねていて、おたまじゃくしも見れそうですし、私もまるこもとても楽しみにしていました。
しかしながら、コロナによる自粛で叶わずステイホーム。
外出が無理なら、自分で育てればいいじゃないかと種籾(たねもみ)から稲を育ててみることにしました。
稲の栽培スケジュールは凡そ半年に渡りますが、至ってシンプルです。
4月~5月 | 芽出し、種まき |
6月 | 植えかえ |
7月 | 中干し |
8月 | 開花 |
9月~10月 | 収穫 |
結果として、私のような何も知らないど素人の場合でも種籾さえあれば栽培できることになります。
また、ネットで調べてみると、我が家のニーズを満たす商品を安価で早速発見。ランチ価格で購入できるならばとポチリ。
中には種籾の他、お米栽培に適した土や計量カップ、植え替え用の鉢や作り方もセットでついており、価格からしたら嬉しい組み合わせ。お米はコシヒカリです。
稲の成長記録
さて、下記に定期的に成長を記していきます。
1日目
早速、計量カップに種籾をいれて、お水を適量注ぎました。品質が悪いものは浮いてくると聞きますが、こちらは全て沈んでいます。よって、発送時点で選別してくれていると予想します。
水を入れることで、種籾が水を吸収し、目を覚まし、3日~7日ほど経ったら白い芽が出てくるそうです。
これを芽出しと言います。毎日やるべきことは、1日1回水を替えること。これはお子様にやってもらうと良いでしょう。
我が家では、まるこが水替えと撮影記録を撮ってくれてます。
2日目
ちょっと水を吸って色が濃くなりましたね。
表面が割れて、明日には芽が出てきそうな予感を感じます。
3日目
芽が出てきましたね。立った数日で大きくなるとは、自然の偉大さを感じます。
あと1日程度様子を見てみることとします。
6日目~7日目
土に種まきをして3日後です。ツイッターで成長記録始めました。
土に軽く水を入れて、常に湿らせた状態にする必要があります。入れすぎも良くないみたいです。
最近暖かいので、日に当たるとすぐ乾くので注意が必要です。
お水は日中、まるこが替えてくれています。
#稲の成長記録
7日目、新芽になる。一週間で種籾からここまで来ました。どんどん新しい芽が出て増えて行き、力強さを感じます。
次は10センチを超えたら植え替え予定です。 pic.twitter.com/piYkkuxCTi
— わさび@幼児教育会計士 (@Wasabi_papa) May 16, 2020
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