本日は娘が1歳から2歳にかけてお世話になった、4ページ絵本のご紹介です。
七田に入ると推奨教材として勧められます。
3,000円程度で相応のお値段ですが、他の七田教材と比較して比較的安価です。
こちら、その名の通り、4ページで終わる超短編のお話です。
A4程度の厚紙を二つ折りにすると、4面の冊子が作れますが、それぞれの面にお話があるイメージです。
こちらの教材の特徴は下記のとおりです。
1歳児のお子様に読み聞かせしようとすると、途中で飽きてしまうことはありませんか?こちらは、すぐに1つのお話が終わるので、途中で投げ出すことがありません。
このようなお話が48話分たっぷり収録されています。
2歳後半でひらがなを公文で勉強し始めると、自分で読むようになります。3歳になると4ページ絵本はめでたく卒業しましたが、長い間支えてくれました。
一例を挙げます。
「き」
はる きにははながさく
なつには はっぱがどんどん しげる
あきになると はっぱが かれて
ふゆになると まるはだか さむそうだね
なんだかほっこりしませんか?
窓から見える桜の木で実際の移り変わりを見ながら、このお話は何度も読みました。
「おおきくなったね」
いつも ねて いたら あかちゃんが
おおきく なって あるけるように なりました
やがて ようちえんに いくようになって
いまは しょうがっこうに かよって います
自分が大きくなって成長していくことを教えるきっかけになりました。
ありそうであまり見かけないシンプルなお話です。
「おやこ」
おたまじゃくしは かえるの こども
ひよこは にわとりの こども
あおむしは ちょうの こども
わたしは おかあさんの こども
お父さんはどこ?という突っ込みを入れたくなる点を除き、親と子で違いがあることを学ぶきっかけになります。
カブトムシを育てている際も、幼虫と成虫で違うということを説明しやすかったです。
いかがでしたか?
教材利用のタイミングは1歳~2歳前半ぐらいがベストかと思います。
1歳ですとまだ興味を示さない可能性もありますが、いずれ適当なタイミングが訪れますのでその時を待ちましょう。
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