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小学校受験

筑波大学附属小学校:2次選考の過去問傾向から本年試験内容を予想

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皆さまこんばんは。

本年も筑波大学附属小学校の二次試験が近づいてきました。
過去問分析にて一定の傾向が見えましたので、過去の傾向から、
試験問題が出る可能性が高い分野を挙げたいと思います。

2018年度(2017年12月)の試験概要

まず2018年度の試験問題の概要は下記のとおりです。

先生の質問回答

お子様は親と別れたあと、30面程度の教室でコの字型に配置された席に着席。
ごくごく基本的な質問を先生がお子様に行います。

内容は朝ごはん、どうやって来ましたか、好きな食べ物(動物など色々アレンジあり。)は何ですか、お誕生日を教えてください、などなど。面接準備を十分に行っている限り、特段の対策は必要ないと思われます。

ペーパーテスト

お話の内容理解
図形問題(受験グループによって異なる)

集団テスト

制作:絵本作り(テーマは受験グループによって異なる)
行動観察:グループで協力して紙コップ積み上げ
クマ歩き:スムーズは動きができているかを見る。(スピードではない。)


次に、過去10年の試験傾向から、出題実績が多い分野を挙げます。

出題傾向

絶対抑えるべき毎年出る分野

図形問題(線、回転等)・・・10回
お話の内容理解・・・10回
制作・・・10回
クマ歩き・・・10回
グループ行動観察・・・9回(2010~2018)
先生の質問回答・・・8回(2011~2018)
位置の記憶、移動・・・6回

数年に1回出る分野

マット・・・2回(2010,2013)
鉄棒・・・1回(2016)

最近出ていない分野


絵画


上記傾向から、どのような感想をお持ちでしょうか?

大学受験、会計士試験などなど、難関試験のセオリーで共通することに、
「ライバルができることは絶対できるようにする。」
「試験に出ないようなことはやらない。(出るかもしれない数%の可能性にかけて、時間を費やさない。)」という鉄板の法則があります。

10人中誰もできない問題を1問できたとしても、10人中9人ができている問題を落とすと、点数上は良くてプラスマイナス0、これよりも高い評価になることはまずありません。

更に、試験に出る可能性が低いものに同じ時間をかけているので、かけた時間だけ、獲得できる点数の期待値は下がります。その問題が出なければ、あくまで試験上の話ですが、かけた時間は無駄になります。これは非常に大きな不利益です。

つまり、上記ですと、絵画は制作に関係する範囲は必要ですが、専門的な技術の習得は受験上必要なく、また、数においても高度な足し算や引き算の練習は不要ということになります。
他の分野の対策が既にできている方ほど、このジレンマに陥りやすいです。本番で出るかもしれないということで、可能性が低い分野に多くの時間をかけすぎると、本番で足を掬われる可能性が生じます。
我が家では公文に力を入れており、これは先の将来を見据えて勉強させてますが、こと筑波の試験においては、AやBの教材(公文の小学生の内容)は不要ということになりますね。
よって、本年度の試験につき、特定の分野をピンポイントで予想するような無責任なことはしませんが、上記「絶対抑えるべき毎年出る分野」と数年に1回出る分野とそれ以外で強弱をつけて受験対策をして、余計な所まで手を出さない勉強方法が望ましいと考えています。


(2019年1月15日追記)
2019年度(2018年12月)の選考試験も、上記出題論点に沿った出題でした。実際のところ当たって当然の予想で、たとえ上記以外の論点が一部出たとしても、他の9割超は上記から出たと推定され、しっかり対応できれば大丈夫と胸を張ることとなります。



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