先日、コロナの影響でドラえもんの2021年の映画「のび太の宇宙小戦争」の公開延期が発表されましたね。
娘はドラえもんが好きなので、3歳から毎年映画を見ていますが、本年はこの公開情報をきっかけに宇宙に興味を持ちだしました。
実は2019年も「のび太の月面探査機」という映画を舞台にした映画がありましたが、このころはまだそのような疑問を持つ年齢ではなかったので成長したものです。
少し前は宇宙って何?といったレベルでしたが、ちょうど先日都合よくドラえもんを扱う小学館の図鑑が見つかり、これをきっかけに太陽の大きさや温度、他の惑星、ブラックホールまで幼児なりに語れるようになりました。かなり興味津々で見ていましたので、今回はドラえもん好きの幼児向けに、こちらの図鑑情報をシェアしたいと思います。
こちら「小学館の図鑑NEO新版宇宙」で良かった点は図鑑だけでなく、アニメで宇宙を学べるDVDが付属することです。このため、映画と連動しているわけではないですが、映画のドラえもんで宇宙の存在を知った後、図鑑とDVDで深く学ぶことも期待できますね。
図鑑は当然非常にわかりやすいものの、宇宙に関してはやはり幼児にとって少し難易度が高いです。
しかしながら、ドラえもんのDVDであれば、幼児でも理解できるように、うまくかみ砕いて説明してくれます。ドラえもんが好きであれば十分に興味を引き出して、理解を深める内容でした。
幼児であれば、図鑑よりもまずDVDを見せることをおすすめします。年長の娘は、公開前にもかかわらず、ずっとDVDにくぎ付けでしたから、映画前後でこの図鑑のDVDを見せれば、きっと興味津々でDVDを見るでしょう。
内容はアニメから始まって宇宙を冒険しながら色んな天体を回るというストーリー仕立てで、間に解説が入ります。
太陽や地球、月がなんでできたの?という素朴な疑問を全て理由付きで解説してくれて、実際大人でも楽しめる点がポイントです。途中でクイズがありますが、特に予備知識がなければ大人でも難しい。つまり結構勉強になります。
DVDを見て理解した後、図鑑の読み聞かせもできるようになりましたし、自分でも理解が深まりました。
これまで我が家では図鑑について、昆虫や生活常識など、やや小学校受験に偏った内容が目立ちましたので、
小学校入学前に新たな分野で興味をもつきっかけができて良かったです。
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