小学校入学前に、親子で感謝の気持ちを声に出して伝えておきたい理由

突然ですが、今日のテーマは感謝です。
本年卒園するご家庭も、そうでないご家庭も、幼児期のうちに親子で積極的に伝えておきたいことが、感謝の気持ちを表す言葉です。

幼児期は一番長く接するのは保護者であるケースが多いですが、お子様は小学校に入ると、学校のお友達と仲良くなり、親離れが本格的に進みます。
中には、家族で外出したがらなくなったり、話す機会が減るケースも出てくるでしょう。
ご家庭の形は千差万別ですが、家族の信頼関係は大事にしていきたいものです。

この信頼関係を大事にするためには、やはり日々の会話が大事なことは言うまでもありません。

お子様が大きくなってくると、照れくさいことは徐々に言いにくくなりますが、幼児期であれば、まだまだ自然に伝えることができますよね。

その言葉は何でも良いと思います。生まれてきてくれてありがとう、とか、いつもお手伝いしてくれてありがとう、などなど。このような愛情こもったフレーズは、受け止めた幼児の心に響き、その後の育ち方にも影響を与えます。

高確率で同じような言葉を親に返してくれたりもするでしょう。その返しがあってもなくても、親の気持ちはお子様に伝わってますし、お子様はその受け取った愛情をどこかで言葉に出してお友達に伝えたりもするでしょう。

このような言葉を出してはっきり伝える機会は貴重ですが、時期を逸すると、どんどん話しにくくなっていく恐れもありますが、幼児期であればとにかくまだまだ自然に伝えられます。

幼児期はまだまだ親と接する時間が長いこともあり、伝えたいメッセージは簡単に伝わります。
確実性が高い時期は幼児期ですので、是非、小学校生活が始まる前に、感謝の気持ちを親子で伝えあい、幼児生活を有意義に過ごしていただければと思います。

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