本日は横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校のご紹介です。
アクセス
JR根岸線 山手駅より徒歩7分
基本情報
学校長:小松典子
児童数:約650人
制服:なし
給食:あり(年10回程度お弁当)
クラス:3クラス
編入:附属間のみ
復学:海外転出後、復学時の児童数による
教育方針・教育環境
学校教育目標
自ら対象に関わり、仲間と高め合いながら、意味や価値を追求する活動を通して自立に向かう子
→主体的思考をする、共感的感情をもつ、自律的行動をとる。
氏名を達成するための学校像
・新鮮で刺激的な教育実践が可能な学校
・研究的実践を志向する教師にとって魅力
・明日への希望を抱ける学校
・教育研究の期間として自覚ある学校
その他特徴
・先進的な校舎として昭和から有名。耐震構造対応済
・中庭は校舎のどこからも見え、ひょうたん池にはメダカや水生植物が育つ。
・低学年の児童が活動できるプレイルームは、集会場や雨天時に利用。
・図書室の蔵書は18,200冊以上
・週間行事日課表により、1週間単位で年間の子供の生活リズムを整え、主体的な生活を送る。
学費
初年度納入金
入学金、授業料はなし
附属鎌倉小学校振興会入会金 60,000円
PTA会費、給食費など 月額10,900円
その他諸経費
2022年度入試日程
入学選考の公示は8月31日(火)に公式HPで開示される予定です。
学校説明会は9月2日(木)に行う予定です。
詳細は、8月31日(火)に本校正門横掲示板および学校ホームページ上でお知らせします。
出願受付期間は、9月13日(月)~17日(金)の予定です。
2020年度は、下記の日程で試験が実施されました。
入学選考事前説明会:2020年11月4日
第一次選考(考査):2020年11月17日、18日→合格発表11月21日
第二次選考(抽選):2020年11月21日
志願者倍率
「首都圏国立・都立小学校入試ハンドブック 2022年度版―国立・私立小学校進学のてびき別冊」によると、横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校の2021年の受験倍率は約3倍と推定されています。
受験詳細は下記に詳しく記載されています。
試験内容
1次選考
1日目:運動:毎年同様
・上からぶら下がっている棒に当たらないように歩く。
・丸い石の上を落ちないように渡る
・平均台を使った指示行動
・ケンパーを用いた指示行動
・お盆を載せて移動する指示行動
2日目:口頭試問
お話の記憶:紙芝居形式で口頭で解答
名前を答える、好きな遊びなど簡単な質問。
2次選考
抽選
内部進学
鎌倉小学校の卒業生はほぼ全員が附属鎌倉中に進学します。内部進学の場合、一般受験生と別日で受験します。
外部募集は一般約40名、帰国生徒15名で、鎌倉小学校のに内部進学者約100名が加わって、約155名が中学へ進学します。
全員が進学する点で、半分程度の附属横浜小とは大きく進路が異なります。
一方で、附属高校がないため、中高一貫の形式をとって神奈川県立光陵高校へ進学する選択がある横浜小と異なり、鎌倉中学は全員が高校時に外部受験をし、多くの有名進学校へ進学します。
おすすめの幼児教室
都内では多くの大手教室が鎬を削っていますが、神奈川では理英会が強く、更に横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校となると理英会の独断場で、概ね合格者の8割程度を占めます。
よって、近場の個人塾を除いて、横浜小志望の際は、理英会ほぼ一択です。
また、問題集も理英会に多くの情報が集まりますので、問題集も理英会の精度が一番高いと思われます。
【小学校受験】理英会の2021年合格実績前年比較、評判:神奈川に強く実績上昇傾向 | まなのび:幼児教育と教材の効果を検証するブログ (grow-child-potential.com)
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