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過去五年在留邦人数の推移

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海外で子供を育てる選択肢を考える:インターナショナルスクール増加傾向

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皆さまこんばんは、WASABIです。

近年、様々な理由で海外へ住む日本人は増えており、海外においてインターナショナルスクールに通う子供もまた増えているようです。
今回、外務省で開示しているデータ「海外在留邦人数調査統計」を用いて、海外に長期滞在している日本人の情報を取りまとめ、最近のトレンドをお話したいと思います。

外務省のHPでは、在留日本人が多い国のベスト7をグラフ化して開示していましたが、それ以下のグラフはありません。このため、今回元データからベスト25まで範囲を広げて作成しました。このような元データを直接見ることがない方にとっては有用なデータになるかと思います。

全体の傾向

トップ画像は過去5年の国別、海外在留邦人数の推移です。海外在留邦人とは、海外永住者と3か月以上滞在している長期滞在者のことを指します。
国別に人数が大きい順にベスト25を並べており、それぞれ5年の推移がわかるようになっています。

まず、前提の情報として、全体の在留邦人総数は、1985年はたったの48万人余りでしたが、2000年には81万人を超え、2017年ではなんと135万人を超えました。年々右肩上がりで増加しています。

また、海外のインターナショナルスクールに通う小学生は、2000年と比較して2倍以上、中学生については3倍近く増加しています。日本人学校に通う人数はそれほど増えていませんので、インターナショナルスクールの人気があるということがわかります。

職業別・国別詳細

次に、海外へ滞在している方の職業について、下記をご参照ください。
こちら平成29年度の駐在者の職業です。こちらもグラフにして比較すると面白い傾向が一目瞭然です。
私もよく出張で出かけるアジアは、民間企業の比率が高いですね。これは駐在の割合が多いことを示唆します。一方、留学は少ないですが、これは肌感覚で納得できるところでしょう。留学は北米、欧州が多いですね。

地域別職業

続けて、トップ画像の、国別滞在者数推移です。

直近の滞在者数は米国がトップで、カナダを含めて北米は毎年伸び続けており、オーストラリアやタイも伸びています。一方、英国は横ばいで、中国は下落傾向です。
過去のデータを見ると、中国は2005年頃まで増加していましたが、その後横ばい、近年は減少しています。これは2012年以降、反日暴動などによる住環境悪化が一因にあるとされています。最近は韓国が話題に挙がりますが、数年前は中国がよく話題に挙がっていました。

これらの事実をつなげると、下記のような傾向が見て取れます。

・海外へ長期滞在する日本人が増加している。

・民間企業の駐在として赴任することが多い。

・北米、オーストラリア、タイが増加傾向。中国は減少傾向。

・海外でインターナショナルスクールへ通う小中学生が増えている。

つまり、お仕事の関係で家族で海外へ居住する方が増えており、インターナショナルスクールへ通う方も増えているということですね。
そして今も昔も北米が人気。近年はオーストラリアも人気ですね。タイは近年は製造業以外の業種が多く進出しており、ビジネスのニーズが大きいです。私も本年2回ほど行っていますが、コンサル関係に属します。

海外駐在の可能性があるご家庭は、お子様に多様な経験をさせるチャンスかもしれません。因みに、お仕事の関係で海外へ駐在することになった場合、一般的に手当が充実しており、金銭面ではゆとりが出ることが多く、一石二鳥です。
これからの時代は、特異なスキルが求められていくので、幼少期に海外で暮らす経験はお子様に非常に大きな+αを与えてくれるのではないかと思います。

 

 



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