今日は日記です。
夏も早いもので、あと一週間余りで終わりですね。
本年の夏は、幼児教室の見学も兼ねて複数の幼児教室に参加しました。
この結果、ある程度全体のレベル感がわかり、また、幼児教室ごとのカラーもよくわかりました。
今回、10日以上の講習を経て感じたことは下記の通りです。
・特定の幼児教室で、全員ずば抜けてレベルが高い!と思う先はなかった。
・質の高さは幼児教室ではなく講師の差。
・中小幼児教室でもより良い指導を行う教室がある。
全体のレベル感ですが、夏はレベル分けされているわけでもないので、どの教室にも優秀なお子様と、そうでないお子様がいます。全員のレベルが著しく高い(=教室の指導自体が素晴らしいという推定が働く)と思えるようなところはありませんでした。
この点、2-6-2の法則が成り立つのかもしれません。上位2割のお子様は気分よく進めてどんどん伸びる一方、うまくいかない2割は辛すぎて泣き出してしまったりするような。
また、評判の良い先生の講座は、本当に素晴らしい。
素晴らしいと感じたのは、子供の好奇心を引き出し、子供のレベルまで自分自身が下りて行って、健全なコミュニケーションを引き出す点(子供の積極性を引き出す点)です。子供と会話しながら進めるのでアドリブであるがゆえに、自然で、子供たちが皆笑顔。とても素晴らしいと思いました。他の先生も全員できるかというと、そうではないと思われます。
このため、結局のところ講師の質によるところが大きいと考えています。
それゆえ、中小の幼児教室においても掘り出し物の教室があります。
大手で人気の講師は既に定員だったり、すぐに締切になりがちですが、中小のあまり名を知られていない幼児教室は、先生が例え実力派であっても定員になりにくかったりします。直前になって探すわけにはいかないので、良い先生を探すなら今(新年長クラスが始まるまでの間)かと思います。
課題も見つかりました。娘は絵が苦手で、制作もあともう一息といったところでまだ足りません。
このため、一時的に絵画講座もお世話になっています。絵画は慶應など一部の学校のみで出題される範囲のように思われますが、制作に美術的なセンスが影響することは多々ありますので、苦手分野とまではならないように準備をしていきたいです。
授業を受ける態度・姿勢は非常に良いです。どちらかというとじっと待つのも得意です。
授業が始まる前に、20分も早く着いてしまったことがあるのですが、ずっと席に座って着席不動。心配になるほどです。
これは幼稚園で厳しく指導されているからだと推定します。マナー面中心に結構細かく指導してくれているようです。
今後、年長クラスが始まるにあたり、我が家も習い事の再編成をする必要があります。
現在検討中ですので、また方向性が定まり次第、どこかにまとめられればと思います。
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