【小学校受験日記】年長に向けて幼児教室・習い事の編成検討:相性と適正な数は?

ブログ秋_アイキャッチ用拡大

皆さまこんばんは、今日は日記です。

現在年中の皆さまで、小学校受験を検討している方は多くが習い事の選択に苦慮されているのではないでしょうか。

お子様への習い事の是非については諸説ありますが、何かしらさせているという方は多いと思います。

私の周りの小学校受験を検討されている方では、習い事の数は年中で週に5~6回程度が平均です。
これは、1日に梯子している場合は2回とカウントしています。週に4,5回通っているイメージでおります。

我が家でも来年の小学校受験に向けて、習い事の取捨選択を毎日のように会議しています。

小学校受験は9月から12月にかけて行われ、11月1日にピークが来ます。
この時期、神奈川某校では既に面接が始まったりしています。
年長の新クラスは、受験日程に合わせて11月に早くもスタートします。
既に人気のクラスは締め切られているところもあり、1年余りの戦いはもう始まっています。

この過程で各ご家庭で考えるのが、他の習い事の継続です。
小学校受験では、一般の受験勉強と同様、通学はもちろん、自学自習の時間も重要となってきます。
人気がある習い事で気に入っていても、お受験を考えると時間の兼ね合いから断念せざるを得ないケースが出てきます。

我が家では、お受験幼児教室、知育系幼児教室、公文、水泳、体操、英語、ピアノ、サイエンス、お料理教室に通っています。
あと通信教材も併用しています。時間的な兼ね合いもあり、市販の教材はあまり使っていません。

サイエンス、お料理教室は月1回なのでほとんどカウントに入りませんが、日曜以外は何かしらの習い事がある状況です。
加えて、来年度は学校説明会などに通う時間も空けておく必要があります。
子供も同席で行く必要がある催しも多いですので、予定が詰まっていると、非常に予定が動かしがたいです。
他の幼児教室通学や自習の時間を確保するためにも、どれか辞める予定です。

一般的な構成としては、お受験幼児教室週に2回、その他体操教室など習い事を2,3程度されている方が多いように感じますね。
我が家でも、10月までに週に2コマ程度の習い事を減らし、他の時間に充てたいと考えています。

志望校が2,3程度あると、合同説明会と、その2,3校の説明会(平均して計4,5回)に通う必要があるので、結構時間を取られます。

この点、人気の習い事と、小学校受験との相性を下記に並べておきます。

効果 副作用や課題
知育系幼児教室 ペーパー試験に一定の効果 目的がお受験ではないのでズレも生じる
体操教室 運動能力・体力は重要 指示行動が漏れる
公文・学研 数・論理的思考に強味 先取り学習はお受験的には無関連
進研ゼミ・ポピーなど ペーパー試験と相性良し 対面学習のフォローは必要
ピアノ 巧緻性に有用 直接試験と関係しない
水泳 体力向上に寄与? 受験に関係ない
英語 受験においては関係なし 受験に関係ない

スラスラっと書けてしまいます。
我が家で実際に経験し、感じていることですので。

特筆すべきは水泳と英語でしょうか。両者とも、非常に人気があり、かつ人生において大きな影響を与えうる習い事です。
水泳は東大生が昔やっていた習い事として、毎回ベスト3に入る常連です。英語は説明の必要ありませんね。

しかし、小学校受験で合格するという目的においては、ほとんど影響がありません。
機会損失の方が目立つぐらいです。

一般に受験においては、あれもこれも手を出すと落ちる、ということがよく言われます。
小学校受験でも無縁ではないでしょう。

私の中では概ね決まりつつあるので、わさび、今日から動きます(笑)。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次