東京都の幼稚園受験⑰考査直前時期となりました。

皆さまこんばんは。
東京の幼稚園受験は、考査が11月始めに集中しています。

凡そ2週間前で、これから神経質な時期が続きます。

面接関係などのブラッシュアップは私の過去のブログを見ていただければ、少しはお役に立てるかもしれません。今回は能力的な面以外で準備することを今一度確認したいと思います。本番で能力を発揮するため、気をつけることは下記3点に尽きると考えています。

①風邪予防
②周りにペースを乱されない
③精神の安定

①風邪予防

これは以前もお話したことがありますね。今元気でも、外出する度に風邪のリスクにさらされます。この時期、既に風邪が流行りつつあるにもかかわらず、まだマスクをつけてない方も多く、風邪が流行りやすいです。

直前に鼻が出て泣いてしまったり、機嫌がわるくなってしまったりすると、これまでの努力が本当に水の泡です。

人前に出るのは、特にラスト1週間では十分にご配慮頂ければと存じます。

②周りにペースを乱されない

最後の最後で、合格をフォローするはずのお受験教室が意図せず邪魔になることがあります。それは、i.最後の週の授業 ⅱ補講のお誘い です。
お受験ぎりぎりまで能力を伸ばすため、最終週までビッチリ授業があります。むしろ、最後に不安を煽ってたくさん来させようとするパターンもあります。我が家は模試でかなり点数が良かったのですが、それでもなお補講を進めてきました。

後になってわかったことですが、実に多くの方に同じことを言っています。最後の稼ぎ時ということですね(笑)。幼稚園に入ると、自分で関わりを絶たない限り、習い事などを通じて網の目のように交友関係が広がっていきます。ここで色々事後で発覚します。

心配な方はこれで行く方も多いですが、これまで十分な準備を進めてきた方にはおすすめしません。お子様が7,8人集まれば、1人は風邪の子がいるのが自然です。長時間同じ空間でお勉強するんですから、非常にリスクが高いです。本当にお子様に必要か考えていただきたいところです。

③精神の安定

どんなに準備しても、やはり緊張します。これでイライラしたり、過度に緊張したりすると、子供にいとも簡単に伝染します。そうなると、子供は試験で泣いたりします。2歳、3歳のお子様に対して、ほとんどの方は完ぺきにコントロールできないはずです。

親子遊びで子供が不機嫌になるのは避けたいものです。お子様に対して、緊張の顔色を見せない、試験当日もリラックスして会話を楽しみつつ試験に臨むことが最良のスタンスではないでしょうか。

試験直前のお忙しい時期に開設3カ月のサイトを覗いて頂いて嬉しくお思います。感謝申し上げるとともに、皆さまが合格されることを切に願っております。

 

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