ワンダーボックスの最新号の付録がとても良かったのでご紹介します。
ワンダーボックスはタブレットやスマホを使って学ぶアプリを基本に、毎月届く通信教材と併せて学ぶSTEM教材です。
ワンダーボックスのアプリは兼ねてから当ブログの一押しで、思考力を要する小学校受験の応用問題に非常に有用です。直前期でも休憩時・移動中の遊びとしてお世話になり、10月の小学校受験合格の原動力となりました。付録に関しては小学校受験が終わってからかな、、と思っていたところ、最新号の教材はなんと受験で頻出のモール!
受験生の気持ちを見透かすラインナップに、ちょっと前のめり気味になり、取り組んでみましたよ。
モールアドベンチャーと称するこの教材は、お手本を見て真似して作るだけでなく、自分で創造して能動的に学習できるモール教材である点が、市販のモール教材と異なりました。モールは小学校受験でも超頻出で、つい先日、神奈川の人気小学校、洗足学園小学校でも指人形を自由な発想で作る課題が出され、モールを何に使うかも自分で考える必要がありました。
受験対策で、お手本と同じように作成する授業はよく展開されますが、今の受験のトレンドとして創造力が重視される傾向が難関校ほど見受けられます。これは小学校以降の学習指導要領にも通ずる考え方で、非常に共感できるところです。
※モール教材は11月号の付録ですのでご注意ください。
モールアドベンチャーの特徴
モールアドベンチャーでは、1本のモールを様々に変化させることで、遊び方を広げていく体験ができます。
コンテンツは下記の通りです。
・モールで平面の形を作り出す「つくってシェイプ」
・モールとボードを組み合わせてゲームを作る「ボードミッション」
・モールを使って謎解きをする「モールクエスト」コンテンツが収録されています。
・作品を投稿してみんなで共有するイベント
曲げる、ねじるといった変形方法や、試行錯除しながら作り上げる過程を通じて、型にとらわれず、こんな遊び方があるのか、モールでこんな動きが作り出せるのかといった発見ができ、能動的に学習できます。
冊子にはガイドとなる線が描かれていたり、見本となる写真や図が掲載されていたりしますが、ぴったりに作らなければならないわけではなく、自由度が高い構成になっています。異なるものが出来あがったとしても、新たな発見として捉えて「この作り方も素敵だね!」「今度はこうしてみる?どうなるかな?」などといった声掛けをして発想を尊重することが推奨されています。
下記は「めがね」の娘の作品。
自分がかけられるくらいの大きさにするというのも面白いですね。
つくってシェイプ
5つのステージを通じて、基本的なものからオリジナル作品まで、様々なモール作品を作ることができます。
小学校受験において、非常に役立つ自学自習教材となります。親子で取り組むと、楽しく取り組めます。
年中ですとステージ1,2から着実に進めれば良いでしょう。
ボードミッション
モールづくりに慣れたら、モールとボードを使ってゲームを作ります。
ゲームは全部で4種類あり、一人で遊ぶことも、誰かと対戦することもできます。
紐遠しの練習も兼ねることができ、創造力と併せて1石3鳥の教材です。
モールクエスト
モールを使って謎解きしながら遊ぶカリキュラムです。
全部で7問用意されています。
答えがわかったら、アプリのキットラボに入力して送信します。
その他イベント
自分の作品をアプリで送信し、自分の作品やお友達の作品を見ることができます。
気合の入った作品をたくさん見ることができるので、小学校受験面でも非常に参考になります。
下記紹介コードを入れると12か月一括の金額が8%割引となります。
割引紹介コード:opJTZo1fPgTA
そ
コメント