我が家には二匹のトノサマガエルと一匹のヒキガエルがいますが、夏からずっと元気です。
前回の記事はこちら↓
カエルは動く生き物を食べる習性があり、最初は人の与えるものを食べてくれません。
このため、最初はクモなどを捕まえるか、爬虫類ショップで小さいコオロギを調達してくる必要があります。
クモを丸のみにするのは噛まれそうで怖いのですが、見つけると飛び掛かって器用に食べます。
コオロギは大好きで、一度に2,3匹食べますね。
食べない日があっても大丈夫ですが、お腹がすくと、ケロ、、と控えめに呼び掛けてくれるようになり、非常に可愛らしいものです。因みにオスとメスはまだ区別できていません。緑の線があり、大きく鳴くのがオスらしいのですが、緑っぽい線はあるものの、鳴き声は控えめです。全体的な色はメスかな、とも思います。
彼ら、たまに脱走しますが、本気で逃げようとしないので、今の住処も気に入っているようです。
このようなカエルですが、最近はどうやって掘っているのかわかりませんが、徐々に穴を掘っていることがわかりました。
木材を置いているのですが、この下がお気に入りの模様。
エサを食べる時もズボラで出てきません。
次の日、やや寒かったのですが、カエルがいません。
もしやまた脱走か、、、と思いきや、
いました。邪魔するなといわんばかりに眠そうです。
そしてもう一匹に至ってはどこにもいない。恐らく、どこかに潜ってしまったと思われます。
実は数日前も同じようなことがあって、いなくなったのですが、数日後戻っていたことがありました。
この季節は、潜ったり出てきたりするようです。本格的な冬になるとずっと出てこないのか、どのような過ごし方をするのかいまでも楽しみです。
次はヒキガエルです。
ヒキガエルはトノサマガエルよりも臆病で、小さなコオロギしか食べません。クモも少しでも大きいのになると駄目です。
ヒキガエルの正しい飼い方はわかりませんが、できるだけ自然に近い環境で飼っています。
草をたくさん敷き詰めて、そこに買ってきたコオロギも放り込んでいます。コオロギもある程度暮らすことができつつ、カエルもエサがある状態です。こちらも一週間ぶりに枯れた草を持ち上げてみました。
いました。画像では見えにくいですが、実に快適な空間に仕上げています。
ぽっかり空いたスペースに居座り、草が壁のようになって、ワンルームのようです。
したには程よく水がたまり、乾燥することもありません。
こちらも同じく眩しそうに目をぱちくりさせていましたが、元気そうなのでこのままにしました。
こちらも今にも冬眠しそうですね。
冬眠をするカエルを見たことがないので、どのように冬を越すのか楽しみです。
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