皆さまこんばんは。
今日は時計の練習、くるくるレッスンです。
おもちゃ屋で見たことがある方が多いのではないでしょうか。
子どもに時計の見方を教えるのは難しいですよね。
2歳ぐらいのときに頑張って教えた時期がありましたが、時間の概念はわかっても時計の見方については理解に至りませんでした。
もし2歳ぐらいで時計をうまく教えられないと悩んでいるご家庭がいたら、恐らく心配は無用かと思います。3歳を過ぎると、それぞれのタイミングで自ら興味をもって、理解しようとするようになります。
時計の勉強方法として色々ありますが、おもちゃでの定番はこちらと思います。
こちら、よく見ると、下の穴から時間を数字で読むことができます。このため、
長針と短針がまだ読めなくても、下の数字が読めれば、時間がわかります。
また、赤い針の数字は赤い部分を、青い針の長針は青い部分の数字を読めば、時間がわかります。このように、お子様が自分でくるくる回して、今何時かな?ということを色々試すことができます。
加えて、下図の通り、この下の穴や青い部分は隠せます。このため、クイズ形式でお子様の理解度をチェックしたりすることも可能です。
教材に書かれている通り、お子様が興味を持ち始める3歳~4歳ぐらいが時計勉強の適齢期かなと思います。
他の教材と違って、気合を入れて取り組むものでもないですし、実際のところ、他の絵本でも良いかと思います。こちらはお子様にあったものをあげればよいと思います。
このくるくるレッスンは定価1,500円と非常に安価です。通販ではより安くなり、ランチ1回分相当で購入できます。
公文のその他、時計シリーズ
同じ公文シリーズで、子供用の時計が他に二点あります。
まず、本物の目覚まし機能がついたスタディめざましです。
実際に動きますので、勉強もできる本物の目覚まし時計です。
我が家では自分で動かせて遊べるくるくるレッスンを購入しましたが、こちらは動きませんので、通常は年中ぐらいまででしょう。実際に使えるもののほうが実用的でお子様も喜ぶかもしれませんね。
また、スタディクロックという壁掛けタイプもあります。こちらはくるくるレッスンの壁掛け版のようなもので、わかりやすい掛け時計という位置づけです。
よく見ると、猫がネズミを追いかけているような秒針がかわいいです。長針と短針が色分けされている点は同じなのですが、こちらは大きい分すっきりしていて見やすいです。
目覚ましはないですが、子ども部屋やスペースがあればぴったりですね。小学校に入っても使い続けられるデザインです。
実際のところ、私はよくおもちゃ屋でよく見るくるくるレッスンを結構早い段階で買ったのですが、今このタイミングで買うとしたら目覚ましのついたスタディ目覚ましか、壁掛けのスタディクロックにしていたと思います。
シンプルに、動く方が長く使えるという理由です(笑)。
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