皆さまこんばんは。
今日は0歳の頃から使い続けているアルクエンジェルコースについて、
良かった面、悪かった面、効果を含めてレビューしたいと思います。
ジャンル:英語通信教材
教材開始時期:0歳
使用頻度:就寝時の聞き流しCDとして週に2、3回
こちら、当ブログの開始早々ご紹介させていただいた教材です。
非常に長期間使用していますので、ここまでの効果について検討させていただきます。
教材の概要
アルクエンジェルコースは乳幼児期にバイリンガルの基礎を作ることを目的とした教材です。英語教材に定評のあるアルクがキッズのために作成した教材ということで、評判も良いです。
教材は乳幼児を対象としていますが、胎教にも有用です。4歳以降は、幼児が幅広く学習できることから、特段推奨はしていません。
CDをかける時間は1日30分~2時間を想定しています。
こちら幅広い周波数帯を含むイギリス英語を聞かせることで、英語の耳作りを効果的に行うことを狙いとします。
また脳の働きを活性化させると言われれているモーツァルトの曲をバックミュージックとして流すことで、リラックスして英語を聞き流すことができます。
教材はガイドブックと、テキスト及びCD(全12回)で構成されています。テキストは歌と短編集、童話で構成されています。童話は有名なものを採用しているのでお子様にとって取り組みやすいものも多いです。
また、英語の横に日本語訳もありますので、保護者にとってもわかりやすいです。
使ってみて感じた教材の長所・短所及び効果
長所:
・わかりやすいお話をバランスよく採用している。
・心地よいモーツァルトの音楽が流れるので、就寝時などリラックスしたいときに使いやすい。
・かけ流しで良いので利用が楽。
短所
・イヤイヤ期は嫌がることもある。
・効果が出ているのか、判断が難しい。
効果
4歳時点で、単純な会話であれば英語でコミュニケーションできるようになっている。但し、どの程度ヒアリングができるようになったのか、上達を直接判断できていない。
おすすめ活用方法
大人用ですが、私が愛用した人気の教材に
「奇跡の音8000ヘルツ英語聴覚セラピー ビジネス日常英会話編」
というものがあります。こちら本当の話ですが5年ほど前に発売されたときに購入して300回回転は聞いていますが、これでかなり上達しました。
こちらも同じくモーツァルトの曲が流れているのが特徴で、今回のエンジェルコースの大人版とも言えます。
この点、私は耳に負荷をかけさせるため、1.5倍~2倍速で聞いていました。
Windows media playerや多くのMP3プレーヤー、スマホアプリでは、倍速機能が搭載されていますので、倍速利用は今は容易です。
ここで何を言いたいかというと、、このエンジェルコースも耳が慣れるに従い、そのまま倍速機能を使えるということです。少なくとも、童話部分は問題ないでしょう。
倍速で10分ほど聞いた後に通常速度に戻すと、非常にゆっくりに聞こえます。
早くしたり遅くしたり、色々変更することで脳にも刺激が加わりますので、是非お試しください。モーツァルトの倍速もなかなか良いですよ。
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