【幼稚園受験・小学校受験】説明会のブースで困った時の質問事例集

皆様こんばんは、WASABIです。

私立小学校各校、学校説明会シーズンに入りました。
説明会の積極的な参加は、プラス評価はあってもマイナス評価は通常ありません。

積極的に回って熱心さをアピールすべきでしょう。
説明会においてよく遭遇する局面が、「何か質問はありませんか」の回答です。

この質問をされる局面は下記のようなパターンがあります。
・説明会の個別相談ブースの待ち時間で記載するケース
・事前にWEB申し込みで記載するケース
・その場で口頭で質問するケース

この点、口頭については「何も残らない」ので、失礼な質問を除き、思いついた内容をありのまま答えれば良いでしょうし、なければなくて良いでしょう。

一方、書面で残る場合はやや神経を使い、文章の言い回しに四苦八苦することがあります。第一志望の学校であって、何回も説明会のブースに通っていれば、質問がないこともあります。でも、行かないと履歴は残らないし、質問はひねる出す必要があります。

質問をする際のコツとしては、公立を私立の教育環境の違いを想像すると良いです。この点にフォーカスすると質問はしやすいです。逆に、志望理由にブランドなど憧れの気持ちが先行していると、質問がなかなか出てこない傾向があります。

今回、下記に説明会の質問に対する無難な回答を集めました。

①英語
最近の流行りは英語で、どの私立小学校も力をいれています。
しかし、その教育内容は様々で、週に1回だけのところもあれば、複数回行っているところもあります。ここまで説明会で話す学校は少数ですので、質問しやすい論点です。
この点は保護者様も気になる点ではないでしょうか。

②学童、アフタースクール
①と同様、ほとんどの私立小学校が力を入れている、又は関心がある論点です。
この論点については、あるかないかまでは事前に知っておくべきですので、
特定の分野(スポーツ、習い事、英語など)に絞って、その具体的な内容を質問すると良いでしょう。

③子供の悩み
教師という職業柄、子供の悩み(ちょっとしたこと)については親身に聞いてくれる傾向があります。校風を踏まえた上で、元気良いお子様は「元気すぎてわんぱくなのですが大丈夫でしょうか、、、」。心やさしいお子様は「おとなしいところがあるのですが大丈夫でしょうか、、、」など、長所を引用して説明すると話しやすいです。(短所を言うと、本当にマイナスに見えることもあるため)

④現住所と照らした受験、通学方法について
通常、公立小学校と比較して私立小学校は現住所が離れており、通学に時間がかかることが多いと思います。
この点に照らすと質問しやすいです。「遠方ですが、受験しても差し支えありませんか」という趣旨の質問をすると、常識的な範囲であればどこも問題ないですと答えます。この後、通勤方法だったり、お友達の数だったり話を膨らませていけばよいでしょう。

説明会の個別相談ブースにおいて、それほど質問内容に神経質になる必要がありませんが、言わないにこしたことがないのが、進学実績や名門校のブランドに関する質問です。これらに惹かれて志望したと認識されると、あまりプラスにはなりません。

色々言いだすときりがないのですが、事前に5,6個程度考えておくと個別相談ブースにおいて柔軟に対応できます。

 

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