【お受験】難関小学校に合格した幼児と遊んで真似して学ぶこと

小学校受験は情報が限定されがちですので、先輩ママやパパの情報は非常に有益です。
なぜなら、学年が違うことで利害関係が全くなく、気兼ねなく有益な情報を教えてくれるからです。

しかし、有益なのは色々教えてくれる情報だけではありません。より有益なのは、合格したお兄ちゃんやお姉ちゃんに公園などに遊びに連れて行ってもらったりすることで、子供同士の「幼児教育」が自然と受けられることです。

これは幼児教室でも経験できることではなく、何事にも代えがたい経験です。
名門小学校に合格した幼児と遊ぶことで得られる効果の一例は下記の通りです。

・子供は子供の言うことをよく聞き、影響を受けやすい。
・楽しみながら学ぶので、身に着きやすい。
・色々と教えようとしてくれる。(そのような教育を受けている。)
・基本的に優しい。(そのような教育を受けている。)
・好奇心旺盛になる。(そのような教育を受けている。)
・社交性が身に着く(そのような教育を受けている。)
・無料!!!

お受験幼児教室へ行けば、分単価100円~200円の超高額な費用を支払って、行動観察など、指導を口頭ベースで受けるわけですが、その教育を受けて完全に出来上がったお子様は、最良のお手本です。

また、幼児期は年次が近いお兄ちゃんやお姉ちゃんの真似をするのが大好きです。教えなくても勝手に身につきます。
二年間で慶應、早稲田、筑波、雙葉など名門校に合格したお子様がたくさんいますが、本当に違いを感じます。

全体的に、大人に対する社交性が豊かで、何とも言えない一見した好印象、行動がてきぱき、最後に人に対する気遣い。
これらのバランスが良く、更に一年学年が異なると、驚くような違いを感じます。

面倒見がよいので、遊んでいる際も安心できます。
正直、幼児教室と同等のお金を払って遊んでもらってもいいぐらいの効果があると思います。

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名門小学校に合格したお子様に遊んでもらうためにはどうしたらよいか

では、そのような出会いはどのように作れば良いでしょうか。これは簡単です。
合格してから、というよりも、もともと知り合いであれば楽ですね。

合格してからは次のステージに行ってしまうので、そこから接点を作るのはやや難しくなることもありますが、
受験前のご家族と一年下の年中は、ある意味平等です。
お受験幼稚園においては、学年違いであっても、ライバルとなりうる同年代よりは仲良くなりやすい傾向があります。

自然に仲良くなりやすいのは、幼児教室や習い事で、たまたま同じ幼稚園のご家族と出会う場合でしょうか。
この場合、話すきっかけとなり、仲良くなりやすいですね。

受験前も一年違いということで世間話を通じて色々教えてくれますし、合格したらもっと教えてくれますし、お子様同士で遊びを通じて学ぶこともできます。
先輩ママ、パパとのつながりは非常に大事と感じます。

2020年はコロナの関係で人脈づくりも難しいですが、年中さん以下はまだまだこれからです。
同年代は、時に関係が足かせになりうるのでなんとも言えませんが、先輩についてはどんどんコミュニケーションをとっていくのがいいでしょう。

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