【小学校受験】幼児教室学校別テストの結果公表!活用法とモチベーションの高め方

伸芽会模試w1

久々に大手幼児教室の学校別模試を受けました。
学校別模試のメリットは、通常のテストと異なり、その学校を目指す人しか受けませんので、より正確な合格判定やライバルの実力の把握ができます。

また、試験内容も実際の傾向に合わせてきますので、それ自体が実際の試験を意識した練習にもなります。

ここまで何度か模試を受けてますが、上位20%には入るものの、なかなか冴えないことも多かったです。
というのも、実際の順位は良いですが、団子状態の少し上にいるだけで、差はそれほどないからです。

模試を何度か受けていて感じることは、この団子状態になることはある程度受け入れて、全ての問題を満遍なくこなす必要があることです。今でもミスすることが多く、指示と違うことをしてしまって、大きく点数を落とすことがあります。

ですが、本人が自覚をもって修正していくことで、その割合は各日に減ってきます。
毎週受ける必要はないと思いますが、月に1回ぐらい受けても良いかもしれませんね。

そうはいっても幼児ですから、ケアレスミスで間違えても決して怒らないようにしています。
本人が十分悔しがっているので、次に間違えないようにするにはどうしたらよいか、一緒に考えます。

あとはモチベーションを失わないようにするため、行きたい学校のことをよく考えてもらいます。

幸い、まるこの幼稚園の年長さんの先輩方が、良い結果を出して頂いたので、それぞれの小学校が大好きな○○ちゃんが行った学校としてインプットされました。よって、それだけでやる気になっている模様です。お受験幼稚園はこのようなメリットもあるかもしれません。

今回の模試は、一つ一つは平均点より少し上と言う程度。しかし、トップ画像の通り、穴がなければ、合計点になればその上澄みが全て加算され、上に跳ね上がり、順位もあがりました。本番でもこれが理想ですね。

結果、今回は上位10%に入り、点数上は合格圏に入ることができました。しかし、最高得点を見ると、結構上。上には上がいるな、、、と思う点数です。決して油断はできません。というより、すぐに抜かれます。幼稚園なのに凄いシビアな戦いです。

伸芽会模試w2

点数を安定させるためには、時間をかければ成績が伸びるものと、時間をかけても伸びるかわからないものを区別して、勉強計画をよく立てる必要があると感じました。

時間をかければ概ね比例して点数が伸びるものは、ペーパー全般です。
時間をかけても伸びるかわからないものはたくさんあります。巧緻性、生活習慣、試験態度、絵画、協調性、コミュニケーション、運動など。得意不得意もあるので、個人差が生じます。

前者は、この春休みが最後のチャンスと思って、ペーパーにして一日30枚以上はやっています。
できるようになってくると、解く時間が早くなりますので、枚数も増えていきます。

後者は、できないものから順に、春以降、潰していきます。しかし、志望校の重要性に応じて、どんどん切っていきます。
但し、できないから切るという選択はできるだけ避けたいです。なぜなら、これまでになかった傾向に問題がややブームのように感じるからです。

今のペースを維持し、順位を落とさないようについていきたいです。

この冬に使った参考書、問題集をご紹介しておきます。

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