小学校受験が近づき、我が家も願書を書き始めました。
とはいうものの決して早いほうではありません。早い方は、一年前から書いている方もいます。
某幼児教室は形式の変わらない慶應幼稚舎の願書など、1年前に書くよう指導していたところもあるぐらいでしたが、横浜初等部などは昨年梯子を外してきました(テーマが福沢諭吉ではなくなった)。よって、早すぎる対策が正しいという状況でもなくなっていますが、ほとんどの学校で、願書で求められる点は変わらず、重視される点は変わりません。
夏の早い段階で仕上げておきたいところですね。
この点我が家は、昨年もらった願書実物も参照していますが、見やすいので下記を愛用しています。
「小学校受験入門 願書の書き方から面接まで」日本学習図書著
こちら、何が良いかと言うと、願書の書き方や面接の心構えのみならず、
日本全国の私立小学校の願書の見本も掲載されています。
よって、この学校も受けようかな?と興味が出た際に、すぐに願書見本を確認することができます。
また、面接についても詳しく質問例がついていて、学校別に知りたい内容がコンパクトにまとめられています。
このため、様々な併願の最終チェックを兼ねて、非常にお勧めの書籍の一つです。
我が家は、6月中に願書の論点を抽出し、7月~8月に構成を考えて完成としたいと考えています。
というのも、この夏に新たに体験したことや成長したことも織り込みたく、一旦完成までさせてしまうとあとで付け加える時に悩んでしまうからです。
幼稚園受験の際もそうでしたが、願書の材料としておこさまの特徴を表現する際は、マインドマップで事前に表現すると加工が楽です。お子様の特徴と、小学校の教育方針で、共通点が見つかると文章に矛盾がなくなり、説得力を増します。
このような共通点を探す際にもマインドマップは非常に有益です。
マインドマップのイメージ
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