【2020年度】私立大学医学部の学費ランキングと偏差値の関係、奨学金、合格のための進路

今日は私立大学医学部の学費と偏差値の関係のお話です。
私立大学の医学部学費は非常に多額となりますが、学費が安ければ、偏差値も上がっていくと言われています。

今回、大学の学費を高い順に並べるとともに、駿台模試の合格80%ラインの偏差値を比較してみました。

図示すると面白いことに、上図の通り、全体として両者は見事に反比例の関係になりました。6年間の学費合計で2,000万円台前半で済ませようとしたら、偏差値は軽く60を超えますね。

順位大学学費6年計(万)偏差値
1川崎医科大473654
2金沢医科大405457
3埼玉医科大395757
4北里大395259
5帝京大393859
6福岡大377357
7兵庫医科大376060
8杏林大375959
9獨協医科大373057
10久留米大363759
11近畿大358562
12東海大353059
13岩手医科大352856
14東京女子医科大348559
15聖マリアンナ医科大347358
16愛知医科大343560
17東北医科薬科大341360
18日本大331759
19大阪医科大320766
20産業医科大306963
21藤田医科大305261
22東京医科大298362
23昭和大281764
24関西医科大281465
25東邦大262962
26東京慈恵会医科大228170
27自治医科大226066
28日本医科大222966
29慶応義塾大220576
30順天堂大208067
31国際医療福祉大191064

参照:大学通信、2019年駿台模試、週刊ダイヤモンド2020年6月27日号をもとに筆者加工

学費を安く抑えたかったら、より勉強しなければなりませんし、私大医学部に行きたかったら幼児期からできるだけ早い段階で医学部に強い学校を目指すと良いかもしれません。

なお、国立、公立大学の医学部であれば6年間の総費用は350万円前後です。
国立・公立は文理の差があまりないため、文系よりも理系で学費の恩恵を受けることができます。

これに加え、私大医学部の高額学費を避けるための方策もいくつかあります。

目次

私立大の学費が安くなる制度

私大の学費は高いですが、奨学金や一定の条件のもと、学費を安くできる制度があります。

国際医療福祉大:入試の成績上位者に奨学金を給付し、国公立よりも安くなる。
慶応義塾大:成績優秀者上位10名は「人材育成特別事業奨学金」などを利用して、6年間で約1,000万円の給付を受けることができる。
自治医科大:卒業後に都道府県知事か指定する医療機関に一定期間勤務(就学年数の1.5倍)すると、修学資金の貸与資金が免除される。
防衛医科大:卒業後9年間自衛隊で勤務し、学費が無料になる。学生手当と期末賞与も支給される。
産業医科大:卒業後に一定期間(就業年数の1.5倍)産業医などに就けば、6年間の学費が1,300万円と半分以下になる。

慶応などは狙って取れる成績でもないですが、非常にありがたい制度ですね。

医学部に強い私立小学校はある?

最終的な目標を医学部とする場合、私立小学校の選択肢は有効な手段の一つではありますが、必須ではありません。

医学部を目標とする場合、お子様が幼児の段階では、多くは国公立を含めて目標とされていることと思います。
この場合、中学受験に最難関校が多く出てきますので、合格のための期待値としては中学受験をして難関校に合格する方が高くなります。

小学校の間は中学受験に強い文京区、港区、千代田、中央区、世田谷区などの公立小学校に通うのも手ですし、中学受験に力を入れる私立小学校を受験するのも良いです。ただ、私立小では暁星など医学部志向のご家族が多い学校もありますので、同じ目標をもった仲間と長期にわたる付き合いができる点は良いですね。そもそも小学校受験において医師の割合は非常に多いです。

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