今日は水族館のお話です。
入場制限のため人が少ないというお話を聞いて、先日池袋のサンシャイン水族館へ行ってきました。
サンシャイン水族館はこれまで何度も行ってますが、通常は場所柄、週末になると行列ができ、入ってもなかなか前を見ることができず、ゆっくり見ることができません。
我が家ではビオトープ環境で小エビ、蛙、ヤモリを飼っていて親子ともども好きなのですが、じっと見ていても飽きません。
本来このような生き物の観察は、見たいときに、見たい生き物をじっくり見たいものです。
今はサンシャイン水族館は下記のような条件で水族館が運営されています。
・時間指定の入場制限
・全てのショー・アトラクションは中止
普通に考えて、あまり行きたくなくなる掲示ですね。
ディズニーも再開されたものの、ただでさえコロナ感染者が増えて注意が必要な状況下ですから、自粛モードが濃くなってきている背景もあります。
加えて今回は入場制限があり、予めサンシャイン4階で整理券を受け取る必要があります。
たいてい整理券って早めに行って並んでゲットする認識でいますが、行列はなし。前に一人いたから、待ち時間は30秒ぐらい。
14時前に行って、14時45分の整理券をもらいました。
退場の制限はないので、人が歩留まっている可能性もあるかなと感じつつ、水族館のある上階へ。
しかし、虎穴に入らずんば虎子を得ず、と言うか、台風の目と言うか、行ってみると密度はかなり低め。
あまりに少ないからか、誘導の方も少し早めに入れてくれました。
下図は入場後のベビーカー置き場。
週末日曜日の午後3時でこの数??
これでようやく人は少ないだろうとほぼ確信しました。
中に入ると、特定の場所を除き人がまばらでした。
水族館は館内ですのでコロナが不安でしたが、この人数であれば、現時点ではリスクは限定されそうです。
唯一、大きなエイガいる途中の大水槽は子供が数人集まり賑わっていました。
マンボウがいたのは嬉しい誤算。
半年ぐらい前にマンボウを見に来た時は、死んでしまったという残念なお話でしたが、新しいマンボウが来たんですね。
室外の展示コーナーへ出ると、野外でノー密空間となります。
ペンギンは微動だにせず暇そうです。
コツメカワウソは昼寝中。
アシカも昼寝。かわいい。
人が多い時にむくりと起きて回り始めたので、サービス精神を感じるアシカでした。
物販コーナーは消費期限が近い商品の値下げ商品が目立ちました。
まだ販売できて良かったですね。
以上、サンシャイン水族館の週末の日中でしたが、コロナ禍に加えてもともと雨模様だったので少なかったのかもしれません。
今回良かったのは、娘が自由にじっくり好きな魚を観察して、一つ一つ特徴を覚えて、絵を書いていたことです。
サンシャイン水族館は凡そ半年ぶりの訪問になりますが、前回は慌ただしい中、人をかき分けてチラ見する程度で、ゆっくり見る時間はありませんでした。
今回、ショーは見れませんでしたが、濃密な空間ではなく濃密な時間を過ごせて満足度の高い水族館訪問となりました。
都心ではコロナ感染者が増えてきていますし、いずれショーが再開されると多くの人も戻ると予想しています。
積極的にご紹介できる状況下でもありませんが、コロナと水族館の状況を見てご判断いただければと思います。
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