今年も公文のオブジェがもらえる時期となりました。
公文式では、特別表彰、高進度部門、未来フォーラム参加など様々な表彰制度があります。
このうち高進度部門は公文の標準目標よりも数年先へ進んでいることが目安で、実現可能な範囲でありながら、簡単でもない程度のレベルです。長く続けていれば、自然に到達できる目標です。
こちら、ブログ開始当初から目標の一つとして設定しているところですが、今年はコロナと小学校受験のため、半年ほど前から一つのハードルに差し掛かっています。コロナで通学回数が減り、小学校受験のペーパーに押されているので、算数は余裕あるものの、国語はぎりぎりでした。
オブジェは下記のような箱に入れられてもらえます。
毎年形が違うことが特徴で、形を考えるのも大変かと思います。
去年は船がなんとか、というテーマだったと思いますが、今年は「夢へ向かって、未来の目標へ向かってステップアップし、はばたくイメージを、上昇を感じさせる曲線美で表現」しているようです。
このようなオブジェを頂いて直接的に嬉しいことは、子供のやる気につながることです。
褒められて伸びるように、このような賞をもらえることで子供の達成感につながり、自己肯定感が満たされて机に向かうことができるようになります。
公文に賛否両論あることは承知していますが、どんどん進めていけるお子様は成績が伸びますし、やらない場合は合わないということになります。公文がダメでも他で良い教材がたくさんありますので問題はないのですが、合わないという状況を避けるために、できることがいくつかあると考えています。
一例として、先行して取り組んで自信をつけさせる、やる理由を教えて納得感をもたせる、などがおすすめですが、
前者のあとに後者を持ってきた方が恐らく楽です。
できれば、幼児期に勉強に始めて、勉強のリズム、自信をつけて、小学3~4年生ぐらいでやめて塾へ乗り換えていく、というのが王道のパターンかなと思います。
我が家はここまで来たのでまだ続けますよ!
今年はコロナ禍で公文も通いにくく、色々大変かと思います。公文をされている方、がんばりましょうね。
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