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やる気スイッチ 小学校受験

【年長】過酷な小学校受験の幼児教室が好きになった理由を振り返る

2020年8月15日

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娘は年長であと半年で幼稚園も卒業になります。
この点、今も昔も変わらないことが、習い事や幼稚園が大好きで楽しみにしていることです。

結果としての成績や小学校受験の結果はともかく、プロセスとしてこの考え方は大事だと思っています。

特に小学校受験直前になると、時間も増え、厳しさも増してきますのでどう変わるか不安でしたが、今なお楽しみにしているようです。この調子ですと、メンタル的には問題なくいきそうです。

この点、お子様の習い事へのモチベーションに苦労されているご家庭もいると思います。
我が家で、色々と試行錯誤してきた中で、本年効果があったと思われるものをご紹介したいと思います。

お金の流れを詳しく説明する

恐らく幼児期に、お金の話を大なり小なりお子様に教えると思います。

この点、我が家では、

①親がお金を稼いで、

②そのお金を〇円教室に支払って教えてくれる。

③よって、〇円の価値に見合わなければやめたほうがいい。

と説明しています。年長になれば、100円、1,000円、10,000円の価値を子供なりに理解できるようになるので、具体的にイメージできるようになっています。小学生にもなれば色々個性も際立ち徐々に思い通りにならなくなることもあろうかと思いますが、幼児の多くは教えられた情報に対しては、素直に吸収します。

私見になりますが、日本の子供の思考は、与えられる教育に対して、当たり前だと思う傾向が強く、その価値に対する評価をしていない場合が多いと感じます。

いきなり「勉強しなさい」と言ってしまうと、その理由がわからない上に、当然に勉強の場を与えられると、そのありがたみもわかりません。よって、「勉強をしてあげている」ような感覚になり、テレビを見たりゲームをしたり、遊んだりした方がずっと楽しく感じるわけです。

幼児も勉強することに対して、「勉強をする理由」と「価値評価」をすることができれば、自分で動きやすくなるはずです。

「理由」は後述するとして、「評価」に関しては、お金の話を具体的にして、当たり前に与えられるわけではないことを理解させることで変わってきます。

これは塾講師をしている際にも感じたことですが、小中学生もまたその傾向があります。
中には塾にまでその思考を持ち込む子供もいて、塾には来るものの、いまいち集中力に欠ける子供もいます。

このような場合は、親が支払っている月謝がもったいないので勉強しなくてよい旨と、突き放すのではなく、他にやりたいことが何か一緒に考えるようにしました。ここに勉強する理由もセットで考えると、面白いことに実に全員が塾をやめることなく、前向きなスタンスで学習するようになりました。

今回、この経験を自分の子供に実践した形になりますが、やはり効き目があると感じています。

子供はもともと好奇心旺盛で、学習が好きです。ただ、与えられるものが無償で、親に言われるので勉強してあげている、といった思考に陥ると伸びにくく、与えられた限定された機会に喜びを感じ、最大限に活かすスタンスが必要と思います。

勉強する理由を説明する

加えて、明確な答えのない問いですが、勉強する理由を一緒に考えることが必要と思ってます。

これこそ結果ではなくプロセスを学ぶ非認知能力の学習と通ずるものもありますが、これは、自分自身で考えて、人に言われるのではなく、自分で納得して行動することを目的としています。

とはいっても、幼児では適切な答えを出せませんので、助け船をたくさん出しています。その中で、自分が納得できるものがあれば良いというスタンスです。

我が家では、勉強する理由として下記を挙げています。
それぞれ、聞かれても聞かれなくても、なぜ?という質問に自問自答していくと理解しやすいです。

・将来自分の好きなことをして生きていくため→なぜ?
・お金を稼ぐ方法を考え着くかもしれない。→なぜ?
・新しい仕事を考えて人に教えられる仕事をするか、言われて動く仕事をするか。→なぜ?
・勉強するとたくさんの賢い人と出会えて、もっと賢くなれる。→なぜ?

最終的に、「そうか、じゃあ勉強は必要だな」とお子様が思えば、前向きに勉強します。

この応用で、小学校受験をする理由も考えると良いですが、小学校受験が人生において必ずしも正しいわけではないので、
何か理由を付け加える必要があります。

結果として、成績向上に結び付けばお子様のやる気も更に増し、安定することとなります。

忍耐力(ストレス耐性)を養える環境

基本的の上述の2点で良いと考えますが、この土台として忍耐力が重要と考えます。

いわゆるわがまま対策です。幼児は常にここまでは怒られないという範囲を無意識に探っています。
幼児期の教育は叱らないことが理想ともされますが、これとセットで、嘗められてはいけないことも重要です。

わがままが通ると考える幼児ですと、些細な事でも言うことを聞かなくなり、泣けば良いなど、情緒不安定につながります。
何かと好奇心をもって取り組む性格であれば良いですが、多少自分の気がのらなくても関係なく取り組めないと、小学校受験においてもマイナスでしかありません。このため、何かしらでストレスのかかる環境を体験し、慣れておくことも必要です。

忍耐と言っても耐え忍ぶだけが対応策ではなく、自信をつけさせることでストレス耐性を緩和することもできます。
難しいことをやるように言われても、自分が一番上手にできると感じていれば、それほど苦ではでないですよね。
何事もそうですが。



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