おままごとが大好きな娘:幼児教育として期待できる効果を考える

こんばんは。
今日は娘が好きなおままごとについてお話します。

我が家にはおままごとセットがあります。
これは親戚からとても大きなセットをもらったのですが、非常に重宝しています。

ママの真似をしてお皿に盛ったりして、遊びだしたのは2歳を過ぎたあたりからです。

丁度1年前、幼稚園受験の考査を受けた時も、一人遊びの試験にて、おままごとのコーナーで先生と上手にスムーズに遊べていました。
何か食材のおもちゃを運んできて、お料理するそぶりを見せて、お皿に何かおいて、はいどうぞと、なんと試験官の先生に渡していましたので、その点に関しては好評価だったのではと推測しています。

あれから1年が経過しました。未だにおままごとは大好きで、継続してずっと遊んでいます。寧ろ、前よりも好きになった感じで、今はお人形も3人増えました。自分より年下の赤ちゃんという位置づけのようです。

最近は遊び方がやや変わり、赤ちゃんに○○を食べさせといてね、という指示を出されます。後で「もうあげた?」と確認がかならず来ますので、その場で食べさせてあげないといけません。
その場で赤ちゃんの台詞として「おいしぃ!」など言ってあげると、ニヤ~っとしてご満悦の表情となります。

徐々に遊び方もおままごとの体をなしてきましたが、調べたところおままごとは4,5歳になっても続くとのことでした。幼稚園の間はずっと続くと言うことですね。登場人物も増えて、本格的なおままごとになっていくようです。

この点、知ったのは最近ですが、幼児教育の観点からもおままごとは有用で、創造力が豊かになる効果が期待できるようですよ。おもちゃにしても精巧なものは必要なく、糸や割り箸、ボールなど、そのへんに転がっているもので良いようです。
これは、例えば糸であれば、うどんやパスタ、ラーメンにするなど、色々なパターンを自分で考えることができるからだそうです。

加えて、おままごとを通じて情操教育や情緒安定にもプラスの効果が期待できます。

余談ですが、おままごとという遊び自体は非常に古く、1,000年以上前から子供の遊びとして存在していたようです。このブログを始めてもうすぐ3か月ですが、幼児教育というものの答えは一つではないということを色々なところで実感します。

上記の通り、おままごとをする上で、必ずしもおままごとセットは必要ないという考え方もありますが、最低限台所などの場となるものは与えて頂けると、スムーズに遊べるかなと思います。特に幼稚園受験で「遊ぶ」場が用意される局面において、おままごとコーナーは鉄板ですから、助けられることもあるでしょう。

このように、幼児教育面からも幼稚園受験の面からも情操教育の面からもプラスの効果が期待できますので、2歳ごろからの室内遊びとして、おままごとは非常におすすめです。

 

 

 

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