小学校受験直前ブログ:受験の合否と子供の将来への影響について思うこと

受験 子供

本日のブログは日記です。

お忙しい方は読み流して頂ければ、、
本日、竹早と大泉の抽選があり、来週から試験が大きく動き出しますね。

首都圏の小学校受験は既に面接が始まっていますが、来週神奈川の考査が始まり、11月1日から一気に東京の試験も行われます。

このブログを長く見て頂いている方はご存知かもしれませんが、我が家も小学校受験について当初悩みながら進んでまいりました。私自身が地方公立出身で、高校、大学と一般受験ばかりしてきた人間ですので、色々と思うところはありました。

このような思考のお父様は多いようですね。ご自身は自分自身で成果を出してきたと考えているので、小学校の時点で受験は必要ないと。

私自身は受験に対して今は前向きになっていますが、小学校受験で中学以降の受験と大きく異なるのは本人だけの試験ではないということです。

自分自身の試験であれば、落ちたら落胆し、周りに励まされ、失敗を経験してそれを糧に次に頑張ることができます。よって、これは長い人生において失敗とは言わないと考えています。

しかし、小学校受験においては様々な要因が絡み合い、そうはいかないと思います。
受験に伴う不可逆的な悲しいお話も聞きます。

この点、私が試験前からずっと考えているのが、小学校受験次第で学校生活は大きく変わるものの、人生は絶対に決まらないということです。

確かに、志望校に合格できれば短期的には嬉しくて誇らしい気持ちになるかもしれません。
しかし、子供の将来を見据えた場合、10年後には環境はまた全く異なるものとなっています。

公立小学校に進学しても、進学する中高によっては、大学受験で早慶は滑り止めになりますからね。更に言えば、そこで成功しても次は社会人としてどうかという話も続きます。私は大学卒業してから、成人しているにもかかわらず会計士試験を合格するまでの期間無職でしたが、うまくいかない時もあります。

いずれにしても、人生が一回しかない以上、検証比較できない全く異なる人生が待っています。

結果がどちらに転んでも変わらず家族や子供を支えていこうと冷静に考えています。

合否が出た方から、次のステップに進むためお別れになっていく方が多いと思います。
いつも見ていただいてありがとうございました。当ブログも娘の進路や成長に合わせ、どのような形になるかわかりませんが、少なくとも卒園までは続くと思います。他にレジャーのコンテンツもありますので、また宜しければお立ちよりくださいね。

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