親離れというとタイミングによって定義が異なりますが、
自らの生い立ちと娘の成長に照らして、親離れのタイミングは大きく3つほどあると考えています。
・3歳前後、親と離れても泣かずに一人で行動できるようになったとき
・小学校入学時、主たる遊びの対象が親から子に変わるとき
・学校卒業後、親元を離れて暮らすとき
振り返ると娘は2歳頃はよく泣く子で、習い事でも親が一緒でないと泣く時期がありました。
初めて親と離れても泣かずに行動できた時は今でも覚えていて、嬉しかったものです。
年少、年中、年長といつの間にか年を重ね、次のステップも近づいてきました。
幼児期に幼児相応にお喋りになりました。質問に対して答えたあと、またその質問があって話が終わらないイメージです。
一方でまだ幼児らしいところは残っていて、幼児らしいスキンシップを取る遊びは何をやっても喜んでくれます。
幼児期はいつも親が近くにいるので、誰と、何を、いつ遊ぶかといった内容は親が決めることになります。更に、今年はコロナの関係でお友達より親子でコミュニケーションをとる機会が非常に多かったのではないでしょうか。
一方、小学校以降は皆さまも記憶に残っているでしょうが、普段接する対象が親からお友達に変わります。
小学校に入ると、新しい環境で多くの出会いがあり、社会性が身につくとともに当然に親から離れていきます。
多くの男の子は母親に甘えなくなるでしょうし、女の子は父親に距離を置いたりするお子様も出てくるでしょう。
現段階では、だっこしたり、公園で走り回ったり、幼児らしい何も深く考えない遊びでも実に楽しそうにしてくれるのですが、年を重ねるごとに、このような遊びは減っていくことは確実で、嬉しくも寂しいものがあります。そう考えると、多少疲れている時でも、今のうちに親子遊びはしておきたいところですね。これから小学校入学前までが一つのヤマのような気がします。
やや臭い話ですが、一つ一つが思い出になって、将来の親子の信頼関係構築につながっていくかもしれませんね。
最後に、、、ごきょうだいがいる方もいらっしゃるでしょうから、下記伺わせて頂きます。
完全に自己満足なアンケートですいません、、心の準備をしたく。。。
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