【子供プログラミング・ロボット】LITALICOワンダー(りたりこワンダー)の特徴・費用・通学レビュー:幼児年長から通学可

小学校入学前に、プログラミング・ロボットで人気の教室、りたりこワンダーの通学を始めました。

プログラミングが気になるものの、いまいちピンと来ない方向けに、初心者視点でレビューしていきたいと思います。こちら、幼児年長にも対応しており、楽しみながら本格プログラミングが学べる点が特徴です。

目次

プログラミング教育を巡る状況と必要性

2020年4月より小学校で必修化される「プログラミング的思考」は新しい学習指導要領でも組み込まれ、小学校でも算数など色々な科目と連動して授業として展開されています。学習指導要領ではある程度裁量を持たせる記述がなされているため、このプログラミングの学習の仕方も学校により様々です。共通して重視される点は、論理的思考を養い、順序だてて課題を解決する能力を養う学習をすることです。

また、将来的には大学共通テストでも「情報」として正式に一教科として組み込まれることとなりましたので、英語と並んで避けては通れない教科として注目を集めています。直接的にはこちらの方が重要かもしれません。

2020年1月18日の東洋経済によると、2030年には約45万人のプログラマーが不足するとの記述がありましたが、同様の報道をよく耳にします。このような流れを受けて、教室も非常に人気があり、数も増えましたが、教室では、どちらかというと将来的に使えるプログラミングを直接的に学ぶカリキュラムが組まれています。

この点、幼児まで対応している教室はそれほど多くありません。

幼児ではまだ早いのではないか?という疑問を持たれる方も多いと思われますが、幼児向けのプログラミングでも、教室では実際に車を動かしたり、ゲーム作りを先生と取り組んだり、結構レベルが高い内容に取り組みます。

りたりこワンダーの特徴

りたりこではインターネットブラウザで情報を共有できる「scratch」や、さらに先に進むとポケモンゴーなどで実際にビジネスでも広く使われている「Unity」など、極めて実践的な内容に取り組みます。ロボットのカリキュラムでは子供に馴染みがあるレゴブロックを使用しますが、車であれば、音を出したり、片方の車輪だけ動かして曲がったり、レゴの遊びの延長に操作があるイメージです。小学校一年生であれば、自分で考えて作ることもできるようになります。作品も飾ってますが、創造性あふれる作品が並んでいます。

プログラミングの始め時ですが、早い段階で意識するのであれば、月齢にもよりますが年長~小学校一年生が丁度良いかなと思われます。年中後期に調査した段階では、まだ時期尚早と感じました。早すぎるとやはり背伸びになり、学習の効率性が良くありませんが、年長以降であればどんどん理解し、自分の知識を増やして好きな内容に取り組んでいます。当ブログでは小学校受験を経験された方も多いと思われますが、年長後期、小学校入学前であれば、ベストなタイミングの一つかなと思われます。

りたりこの特徴を挙げると下記の通りです。
ここ数か月で変更した最近変更した内容も含まれます。

①少人数指導
②年長でも夢中になる教材
③自由な振替
④子供の好奇心を尊重したカリキュラム
⑤コースの柔軟な変更
⑥オプション講座の充実

コロナ禍で、教室は10名程度を上限とし、先生は1人つき3~4人までとしています。
このため、幼児にも十分目が行き届く環境となっています。

教材はタブレットを用いて直観的に動かせる仕様になっています。
それぞれの指示がどのように動くのかも、自分で実際に確かめながら組み立てていきます。
幼児でおすすめはロボットテクニカルコースですが、ゲーム&アプリコースも面白いです。

これらのコースは最初の選択では分かれているので迷いますが、実際は柔軟に行き来できますので、幅広く学習できます。

決め手となった大きな点が振替です。
こちら数か月前までは月に1回までだったようですが、今は回数無制限で振替可能になったようです。
振替の連絡は前々営業日の24時までOKで、振替の有効期間も6か月に伸びました。
コロナ禍を反映し、オンライン授業への振り替えも可能です。

幼児の吸収力は物凄くて、体験授業だけでも結構変わります。
具体的には、一つ一つのプログラミングの指示の細かい点を覚えていなくても、自分で組み立てて、試行錯誤できるようになります。二つの指示を同時に動かして、複雑な動きをさせたり、色々遊びながら学んでいきます。

りたりこワンダーの費用とイベント

通常クラス

対象年齢 年長~高校生
コース ゲーム&アプリプログラミングコース:年長〜高校生
ゲーム&アプリエキスパートコース:対象年齢:小学3年生~高校生
ロボットクリエイトコース:年長~小学3年生
ロボットテクニカルコース:小学3年生〜高校生
デジタルファブリケーションコース:小学1年生〜高校生
通学・通信 通学・オンライン

入会金:15,000円(税抜)
授業料:月に4回 24,000円/月+追加6,000円/回
月に8回 42,000円/月+追加5,250円/回

期間限定イベント(外部生も参加可)

冬季特別講座(2020年12月19日~2021年1月31日)

・3Dプリンタ組み立て(3Dプリンタ付き):49,500円
90分×4コマ 小3~高校生

・ドローンのプログラミング操作(ドローン付き):24,200円
90分×1コマ 小3~高校生

・動画クリエイター講座:16,500円
90分×3コマ  小2~高校生

・タブレットでアニメーションづくり
90分×1コマ 年中~小3

・ロボットでゲームセンターづくり
90分×2コマ 年長~高校生

などなど(詳細は画像ご参照)

3Dプリンタやドローンは、実際に機材がもらえますが、高価なものですので、実際は数千円の料金で解説が受けられるようなお得な構成です。動画クリエイター講座なんて、大人だったら高いですからね、、私が受けたいんですけど。

このように、プログラミングは年中まではやや早いかなと思う所ですが、年長以降は十分に対応可能ということがわかりました。
体験は無料ですから、是非ご家庭のニーズに応じて、調査を進めていただければと思います。

教室展開

下記通学形式のLITALICOワンダーと、オンライン中心のLITALICOワンダーオンラインが日本全国、17都道府県にあります。
オンラインでも実教室でイベントを通じて集まる機会があります。

東京都

LITALICOワンダー 三軒茶屋
LITALICOワンダー 渋谷
LITALICOワンダー 中目黒サテライト
LITALICOワンダー 青山
LITALICOワンダー 池袋
LITALICOワンダー 赤羽
LITALICOワンダー 秋葉原
LITALICOワンダー 水道橋
LITALICOワンダー 押上
LITALICOワンダー 蒲田
LITALICOワンダー 町田
LITALICOワンダー 立川
LITALICOワンダー 吉祥寺

神奈川県

LITALICOワンダー 川崎
LITALICOワンダー 横浜
LITALICOワンダー 東神奈川
LITALICOワンダー 横浜桜木町

埼玉県

LITALICOワンダー 大宮

 

 

 

 

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