年長も継続した公文の効果と小学校受験の相性を考える

さて、今日は公文のここまでの効果について、適切な開始時期や小学校受験を踏まえつつ、本音で振り返ってみたいと思います。
現在算数はD、国語はCでペースは遅れがちながら続けています。

目次

そもそも始めた時期は早すぎなかったか?

娘は2歳になるあたりで公文を始めました。運筆ができるようになった直後でしたが、費用対効果を踏まえると、ここまで早くする必要はなかったかなと感じます。
とはいっても、3歳以降は、できるだけ早い段階で始めた方が良いかなと感じました。理由は、3歳以降であれば数の概念をスモールステップ方式で着実に理解できる年齢であり、ここで始めれば約2~3年先取りして常に算数をリードして学習できるようになるからです。この結果、その次以降のステップで、中学受験塾、小学校の学習いずれにおいても次との連結がスムーズにいきます。

確かに、サピックスであろうと四谷大塚であろうと、入塾テストは公文をやっていれば有利に運びます。

また、3歳から始めれば、小学校受験をする場合においても四則演算が一通りできるようになり、数の問題で検算ができるようになり、精度が上がります。但し、こちらは費用対効果で言えばやや悪いかも知れません。

幼児年長でできるようになること

娘の場合、小学校受験との関係で2020年は明らかにペースダウンしました。
この結果、進捗としてはかなり早い方から、まあまあ早い方となり、2歳から始めたにしては恐らく標準というような進み具合と思います。

2歳から始めれば、小学校入学前には概ね小学校3年生から4年生の国語の文章題や算数の筆算、分数ができるようになります。もっと先へ進むことを意識していれば、小学校高学年の内容も十分可能です。
一方で、漢字や平仮名を書く練習が少ないので、別途フォローするか、小学校一年生の学校学習でしっかり学ぶ必要があります。
娘もまさに過渡期と思われますが、文字や数は年少から年中のあたりは、かなり汚かったです。最近は年齢相応に少し綺麗になってきました。これを練習するのは小学校一年生で良いと思われますが、幼児期に無理やり進めると変に字の癖がつくと悪影響ですし、書き順を間違って覚えると余計に悪いです。このあたりは公文の弊害かなとも思います。

国語も算数も情報処理のスピードは間違いなく上がっているので、この点公文をやって良かったと思える点です。

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小学校受験との相性

残念ながら、お受験と公文の相性は良いとは言えず、この見解は変わっていません。
公文は早期学習・丸暗記のイメージも先行し、多くの方は幼児期での公文学習に否定的です。
幼児教室も同様で、お受験で四則演算や筆算は出ないので、公文をやっていると話して得することはまずないです。

しかしながら、唯一役に立つのが上述した算数の検算です。

小学校受験では「数」の問題がでますが、数式を使わずに、ケーキを〇個食べたあとに、残ったケーキを▼人で分けたらそれぞれ何個になりますか?というように、結局のところ算数の問題が出題されます。
ややこしい問題になってくると、頭の中で検算できた方が有利な一面もあります。

しかし、役に立つのは本当にそこぐらいですので、小学校受験に重きを置く場合、費用対効果は良くないと言えるでしょう。
国語においては、非常に将来役に立つ文章題の読解力が身につくものの、読みも書きも、漢字も平仮名も出題されません。
よって、受験年度は公文を継続する方が少ないのが実情で、そのような判断は間違っていないと考えます。

ではもう一度やり直すとしたらどうするかというと、やはり公文の算数と国語は取り組むと思います。
もっと先を見据えた準備としては有用であるという見解は変わっていないからです。

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