幼児が楽しめる大学学園祭:東京大学の第69回駒場祭へ行ってきました

駒場祭パンフレット

皆さまこんばんは。
先日、駒場祭へ行ってきましたので、幼児目線でご報告します。

幼児や子供で楽しめるところは限られますが、規模が大きいので
小学生はもちろん幼児も十分楽しめます。

東京大学駒場キャンパスは、目黒区駒場にあり、京王井の頭線駒場東大前駅の東大口から出ればすぐ傍にあります。ここ駒場キャンパスでは、教養学部生や理学部生が学び、こちらでは11月に学園祭が行われます(本郷キャンパスでは5月)。

このあたりは非常に閑静で、近くには筑波大付属駒場高校があります。渋谷がすぐお隣ですが、山手通りの手前は落ち着いた高級住宅街です。たまたまハロウィンの日にこのあたりにいましたが、このあたりは仮装してる人はほとんどいませんで、暴動のニュースを見て違いに驚きました。
池尻大橋のあたりまで遊歩道を歩くと気持ち良く、散歩にも良いです。時には人工の小川にカルガモがいたりしますよ。

このような恵まれた立地の中に学校はあります。

東大駒場キャンパス正門

東大が他校と違うのは、「地味」なことです。皆親切ですので、子どもにも優しい学園祭です。早慶の学園祭と違って、チャラチャラした層がいませんので、その分だけ人が少なく、混んでいるものの、普通に歩くことは可能です。

そして東大駒場キャンパスと言えば、イチョウ並木ですが、この時期ベストシーズンです。イチョウを見ることもできて一石二鳥ですね。

東大イチョウ並木

あと、模擬店も安いです。こちらは大学の学園祭で共通するところですが、2~300円で焼きそばなど色々買えます。

こちら、人気のサイエンスショーで子供向けの企画。ハーフミラーというものらしいです。最初はただの鏡ですが、中でろうそくに火をつけると、半透明になります。

ハーフミラー

さらに近づくと、、、

ハーフミラー②

中だけが見えました。中も鏡なので幻想的ですね。これがアトラクションとかにあって灯をつけたり消したりしたら楽しいでしょうね。
ハーフミラーの解説はこちら。

ハーフミラー解説1

ハーフミラー解説2

この近くでトリックアートを持って立っている学生さんを発見しました。よくできていますね。下図でどちらが前かわかりますか?

目の錯覚を利用した絵

茶色の三角形の頂点が手前です。

昔ながらの子供向け企画もいくつかありました。
こちらは風船を使って、くぎがある通路を風船を割らずに早くゴールまで進めるゲーム。

子供向け企画

娘もチャレンジしましたよ。

子供向けゲーム

この5秒後割れました。

縁日コーナーでは、非常に難しい玉転がしゲーム(下図)の他、ボール遊びやフリスビー、ストラックアウトなど、子どもが好きなイベントが多くありました。全て無料です。

玉ころがしゲーム

この他、落語と称した漫才も見に行きました。結構なレベルの笑いが多くありましたが、娘は誰よりも大きな声でゲラゲラ笑っていました。あれだけ笑っていたら、演者も喜んでいただけたかと思います。
娘は吉本しかり、3歳にして非常にお笑いが大好きです。

この他、アーチェリー(下図)もありました。学園祭で和弓はよく見ますが、アーチェリーは珍しいですね。

東大アーチェリー

今回、都合で短い時間しか滞在できませんでしたが、有意義な時間を過ごせました。未就園児はまだ早いかもしれませんが、幼児であればサイエンスショーも縁日も十分楽しめると思いますので、是非おすすめですよ。

 

 

 

 

 

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