早稲田アカデミーIBSの特徴・費用・評判・試験内容:英検実績トップ?の超人気教室

英会話

今日はお茶の水の超人気英語塾、早稲田アカデミーIBSのご紹介です。
IBSは東大・ハーバードに一番近い教室というキャッチコピーが強烈ですが、英検実績が業界で一番と思われ、非常に人気があります。特にお茶の水のIBS本校は倍率が15倍~20倍で、非常に入塾が難しい塾です。
今回、複数の方にアンケートをさせて頂きましたので、HPにない情報も含め詳しく展開したいと思います。

目次

対象

年長~小6対象
※小4生は英検3級取得済み相当以上、小5・6生は英検準2級取得済み相当以上

実力があってもフォニックスに不安があれば、一番下のクラスのスターターから始めるお子様が多いです。

選抜試験

IBSは入塾条件が非常に厳しい塾です。
但し、英語ができることが条件とされておらず、何回でも挑戦できるため、幼児期の早い者勝ちor英語力が必要なJPREPなどと比べて、公平です。

入学願書
一次:ペーパーテスト
二次:面接 保護者同伴の生徒面接

事前に入学願書にて、ご家庭の様子、志望動機を詳しく記載する必要があります。 
ペーパーテストの通過率は概ね50%で、足切り的な位置づけです。英語ではない、基本問題で構成されます。
面接は、全て代表の先生と行われます。倍率は15倍~20倍とHPや説明会で説明されています。

定員

最大10名
無学年制
「スターター」は英語初学者向けのクラスです。
英語既修者は「スタンダード」「アドバンス」に編入することもできますが、フォニックスなどに不安があればスターターから始まります。

費用

【入会金】11,000円(税込)基本コース生(早稲田アカデミー塾生)は免除
【授業料】スターター:30,030円/月
スタンダード(5級~3級):40,810円/月
アドバンス(準2級~1級):46,970円/月税込です。
上記のほかに別途教材費・年会費がかかります。

その他長期休暇の講習があります。

授業の進め方

講師は全てバイリンガル講師。
毎回10分程度の確認テストで復習
海外でよく使われるテキストを利用し、海外の授業と同様に進行。
フォニックスもバッチリ行う。

授業特徴

・保護者参観型
・英語書籍を毎回借りることができ、読書が課題でもある。
・欠席する場合は、同一週の同一級の授業で、座席に空きがある場合に限り振替授業が可能。
・参加する生徒はコードネームを使用します(ex:Beth,Mario,Violet,etc…)
・一定期間に合格しなければ休学になるシステムがあるが、概ねクリアできる模様

英検実績

2012年第1回~2021年第1回まで

合格人数合格者最少年齢
1級29名小3
準1級115名年長
2級311名5歳
準2級455名小1
3級540名年長
4級564名年長
5級549名年長

何が凄いかと言うと、ほとんどの子供が合格するであろう5級、4級、3級の人数がほぼ母集団であろうと推定される点です。
同じぐらいの人数ですしね。多くの方は下のクラスから入るようですし、ほとんどの子供が準2級をクリアし、過半数の子供が2級をクリアしていると想定されます。

早稲田アカデミーIBSの評判

今回のレビューを伺った2名の実際の評判要旨です。

・多くのお子様はスターターから開始。低学年は、入学要件に英語スキルは求められない。
参観型で親も状況がわかるのが良い。親があてられることはない。楽しいことを売りにしている授業ではないが、授業は明るい雰囲気。(小学校低学年・3級クラス)

・オリジナルの単語カードや、海外のテキスト、絵本、アプリに精通している。海外の子供と同じように学べる。教室はいつ行っても良く、第二の学校のよう。代表は進路にも精通しており、希望に合わせて幅広く相談して頂けます。(小学校低学年・4級クラス)

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