私立小学校・国立小学校の通学時間目安

2021 5/19

2021年4月20日 2021年5月19日

私立小、国立小の大きな特徴の一つは、遠距離通学です。
やや表現がおかしな気もしますが、小学校一年生にしては通学時間が長く遠い点では正しいです。。

早実初等部など通学時間が関係ない学校もありますが、多くの小学校で通学時間の制限があります。
時間は概ね1時間、または40分が一つの目安となることが多いです。

受験資格の制限に反映されていることもあり、国立はエリアで区切るなど非常に厳格です。
一方で、国立は受験資格さえ満たしてしまえば、合格可能性については気にしなくて問題ないです。

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これに対して、私立では通学時間が受験資格のみならず、合格可能性に影響するか気になるところです。
これは確定的な情報はないものの、一つの目安を知る方法として、実際に通っている子供の分布が参考になります。
市区単位で学校案内に居住地分布を明示している学校の場合は、こちらを見れば一目瞭然です。

また、学校説明会などで質問してみるのも良いでしょうね。ズバリ合格可能性なんて聞いても教えてくれませんから、遠方から通われている方はいますか？という質問にすれば、ある程度教えてくれると思われます。

実際に通うこととなった場合の平均的な通学時間ですが、学校の立地によってばらつきが出るのは当然ながら、長時間かかる方も多いと思われます。なぜなら、駅から学校まで子供の足で10分～15分かかるとすると、自宅から最寄り駅までの時間、待ち時間を加えるとそれだけで30分近くになることもあるでしょう。
電車の時間自体は短くても、ドアtoドアではそれなりの時間になります。やはり公共交通機関を使って通学する場合、時間を要します。