Z会の幼児コースの内容と評価:先取りが有利の教材?

考える力ワーク

皆さまこんばんは。

今日はZ会のついてご紹介です。

Z会については、私は大学受験の際にお世話になりました。幼児コースについては、Z会のエッセンスが組み込まれていると感じます。ただ、Z会は通信教材の難関校受験ご用達の教材として、一番難しいイメージがありましたが、幼児コースでは、この路線は踏襲せず、あくまで土台づくりを意識しています。

Z会の教材構成は極めてシンプルで、下記のような構成で、毎月郵送されます。

かんがえるちからワーク

こちらの冊子は、毎日1ページを想定して、1か月に24~30回分あります。
標準時間は5分~10分を想定しているようですが、下図問題を見てわかる通り、実際はゆっくりやってもそんなにかからないでしょう。また、楽しければお子様がもっとやりたいと言うでしょうし、それを止めることもしないでしょう。

ですから、実際はまとめて数枚進めて、月に数回に分けて取り組むことが多いのではないでしょうか。

考える力ワーク

また、問題も年少ですと、上記のような問題の他、運筆や1桁の数など、かなり平易な問題で構成されており、今まで何もやってこなかったご家庭でも、自然に取り組むことができます。

一方、年長になるとボリュームが増え、小学校受験にも通じる問題が出てきて、ややレベルが上がります。
下図は年長の2021年2月号の問題。通信教材の中では難しい方と位置付けられることもありますが、実際はそれほど心配するレベルではありません。良く考える良問です。

親子で取り組む体験型教材「ぺあぜっと」

こちら、生活で目にする身近な素材を使って、工作や料理、実験を通じてお子様と一緒に交流を図ったり、考えたりする教材です。
一か月に4回で、10分~30分程度を想定しています。

下記は年少向け、体験教材の一部です。
下記のようなバナナを使った実験と、あとは洗濯ばさみをパズルのように見立てた遊びが紹介されていました。

ぺあぜっと1

ペアゼット2

ぺあぜっと3

ぺあぜっと4

上記の他、親子のコミュニケーションを踏まえたお絵かきの提出、保護者向け情報誌と、計4点が毎月郵送されます。

年長になると、ペアゼットもより考える課題を出します。
答えが一つではない点が特徴で、慶應幼稚舎や早実初等部など、難関小学校の試験に通じる課題です。

 

Z会の総評

Z会の教材の特徴は、上記の通りシンプルで、ワークを重視している点にあります。ベネッセはひらがなパソコンや、オリジナルのパズルなど、知育玩具が付随するのに対して、Z会はワークなど、非認知能力を意識した教材が多いです。

ただ、教材のレベルは決して高くなく、多くもないので、敷居はとても低いです。つまり、教材の質は非常に良い、しかし物足りないことがある、という意見をよく見ます。

この点、Z会は先取り教育が可能ですので、この不満を持つご家庭は、問題が解消されることになります。こどもちゃれんじですと、安易に先取りすると、どこかで無理が生じることがあるので注意を払う必要があるのですが、Z会はワーク中心ですので、先取りをしても副作用が少ないと考えます。
年中のうちに年長の教材をこなすことで、小学校受験はもちろん、その後のあと伸び力を期待することができそうですね。

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