3歳らしく、自由に書いた絵から幼児教育を考える

象の絵 19/1/11

皆さまこんばんは。

昨年10月下旬、娘は絵が苦手という記事を書きました。

4月の幼稚園入園時は横並びの印象だったお絵かきが、何もせずに半年経過した後、みな上手になってて驚いたというお話です。

人と比べてはならないというのが幼児教育の一つの鉄則ですが、それはあくまで子供に言わないだけの話。フォローできるものはフォローしてあげないといけませんので、お絵かきの習慣をつけました。

ただ現状は絵画教室に行っているわけではなく、習い事としては幼児教室で月に1度程度、指導頂いている程度です。
基本的に、好きなものを好きなように描いていいよ、と言っています。特段制約を設けない一方、横で一緒に何か書くことで、その書き方や塗り方は見て学んでもらう、モンテッソーリ的スタンスです。

トップ画像は今週、自由に描いてもらった象です。

上手い下手は置いておいて、まあまあ子供らしい絵を描くようになったなという印象です。
半年で成長したところとしては、ある程度隙間なく塗る、あとは適切な色の選択ができるようになったかな。象の絵として、なんとか認識はできます。
半年前はキティちゃんの顔が紫で、目についた色を好きなように塗る印象で、塗り方もムラがあり、ぱっと見の印象があまりよくありませんでした。

ようやく子供らしい絵を描くようになってきました。

ここでわかったことは、幼児教室へ行く必要があるか否かは置いておいて、親が十分に子供と向き合って、子供が色々な経験を積む機会を十分に与えてあげないと成長しないということです。

色々な選択肢がある中で、幼少期にどのような機会を与え、何を経験させてあげるかは親次第ですので、親の責任が大きいと実感します。

適切な幼児教育というのは、習い事や幼児教室云々が前提では決してないと考えます。毎日子供が元気に遊び、お友達と楽しくすごすだけでも立派な幼児教育なのではないでしょうか。

もうすぐ4歳ですので、今のうちに何をしてあげられるのか、よく考えて過ごしていきたいです。

 

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