今やユーチューバーは小学生が将来なりたい職業で、名を連ねる常連になりましたが、面白いものを見つけてきました。
こどもYoutuberアカデミー。こちらその道のプロがYoutube動画撮影にかかわるノウハウを教えてくれるようです。
こどものユーチューバー進出に関して、我が家ではとても参入する気持ちはありませんが、客観的に見てこの業界に参入する方に対しては、否定する気持ちはなく、一定の敬意もあります。
なぜなら、人前に広く顔を晒すということは危険を伴いますが、それによって掴むものがあるかもしれないからです。
ブロガーとユーチューバーはちょっとした親戚のようなものかと思いますが、ブロガーもある種の異端児です。
やはり、やってみて色々と違う世界の可能性に気づくことがあるわけです。
共通するのは一人の個人が、果てしなく多数の第三者へ情報を届けるわけです。これは結構凄いことですよ。
何をするにしても日本においては異端児は嫌われますが、それが一定のシェアを得るようになると、考え方が逆転し、最初に始めた開拓者がその利益を享受することとなります。ブロガーもそう思われているかもしれませんが、Youtuberも4~5年前までは無粋な職と思われていたのではないでしょうか。
でも、その頃に本腰を入れて始めた方は、成功していた可能性が高いですよね。ライバルも少ないし、面白いコンテンツを作れるか否かだけだと思います。
当ブログでもそうです。ブログを2018年8月に開始し、かなりの後発ではありましたが、更に後発の方がたくさんいます。私が先に取り組んだテーマだからこそ、ずっと上位をキープしている記事もあります。
Youtuberに限りませんが、まずはやってみる、という取り組みは大事ですね。但し、これらの道は失うものがあるかもしれない点を意識してください。
それは一度有名になったらもう後には戻れない点です。道を歩いても声をかけられますし、何か下り坂になったとしても、それを言われ続けるリスクもあります。また、勉学に影響を及ぼす可能性もあり、強い意志が必要となります。簡単にお金を稼げてしまうと、大人になってから就職することが馬鹿らしくなってしまうかもしれません。
このようなリスクも重々把握した上で、やってみるべきでしょう。
こちら、人気放送作家の鶴間政行さんと2.5次元俳優、青木空夢さんとその道のプロが直接教えてくださいます。
料金は6か月で298,800円(先着20名238,800円キャンペーン実施中)ということで、結構値が貼りますね。ただ動画編集などはブログと違って一定のスキルが必要ですから、それ込と考えたら高くないかもしれませんね。
オンライン動画教材15本に加えて、TV業界のスタッフも参加するアワードに参加する権利もついてきて、オーディションの通知もくれるとのこと。実際どうなのか、厳しい世界なんでしょうが子供の一つの可能性に触れる機会としては良いかもしれませんね。
あと、ユーチューバーで動画出演以外に良いと感じる点が、自己表現のアウトプットの良い練習の場となることです。
人前でも物怖じせず話せるスキルというのは一生重宝されます。私自身そうですが、結婚式のスピーチを頼まれたら1か月前から緊張するタイプです。でも、そのような場で即興で話せてしまう方もいますよね。
これは結局場慣れしているかどうかに尽きるのですが、そのような心配はなくなり、人前で話せるスキルが身につくのであれば安い出費かもしれません。
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