【通信教材】公立中学校からの高校受験は進研ゼミがおすすめ:成績が上がった通信簿公開

ここまで幼児期を中心にお話してきましたが、今日は少し先のお話です。

東京ではやや中学受験が流行りつつありますが、全国的に見ると、まだまだ公立中学に進学する方が多いです。
私自身も公立中学校でしたが、進研ゼミのみ勉強した結果、中学3年生の1学期末から成績が伸び、
トップ公立高校(全国ベスト50ぐらい)へ進学し、その後大学へ進学しました。
大学は公表してませんが、私大は早稲田政経や慶應経済など合格しており、今公認会計士です。

中学の頃の通信簿がありますので、恥ずかしいですが公表します。

中3 通信簿

私は中学校の頃、進研ゼミだけで受験勉強しており、塾へは通っていませんでした。
当時進研ゼミは主要5教科だけフォローしてましたが、こちらは突き詰めて勉強した結果、非常に伸びました。
一方、副教科は50点満点のものも混じってますが、なかなか突き抜けた点数が取れなくて苦労しました。これは
当時進研ゼミなどの教材がなかったからです。しかし、今は副教科も進研ゼミでフォローがあり、更に内容が充実したと感じます。

下記進研ゼミをおすすめする理由をかみ砕いて説明します。
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目次

カリキュラムに忠実

公立中学校におすすめする一番大きな理由はこちらです。
公立中は、学習指導要領に基づき、下記の教科書を用いて授業を進めています。
結局のところ、試験にでるところはほとんど決まっていますが、進研ゼミ側は、定期テストに出る問題を熟知してそれを網羅する形で完璧に仕上げてくれます。

良くも悪くもベネッセはもはや定期テストを先導する立場にありますので、進研ゼミの問題と同じ問題が定期テストでたくさん出ます。あれもこれも手を出すより、進研ゼミの教材で精度を上げていくことが高校合格への近道です。定期テストの積み上げが内申点向上になるからです。私の場合は、中学3年生の1学期末からしっかりやれたので最終的に十分な内申点に至りましたが、もう少し遅れたら足りなかったでしょう。

他に市販のテキストや中途半端な塾は必要ありません。

教材が高度に標準化されている。

塾講師ならではでわかるところですが、地方の塾というのはリスクをはらむことがあります。
都心で鎬をけずっている学習塾と違い、地元の学生のみで構成される補習塾では、レベルの高い授業は行われません。

その中で標準的な学生のレベルに合わせて授業が行われるからです。
また、優秀者との切磋琢磨が行われないので、どれだけ頑張れば勝てるか、が最後までわかりません。

扱う教材も、誰がどのような評価をしている教材なのかわかりません。

一方、進研ゼミであれば、教材自体の質が高く、穴のない構成になっていますので、
自分のレベルに合わせて、確実にレベルを高めて学習できます。
基礎は完璧にして、あとは高レベル帯の問題もこなし、繰り返す。これだけで上位に食い込めます。

最高のコストパフォーマンス

全国展開している分、母集団が多いので、質の高い教材が安価で提供されます。
これは経済学上、規模の経済ともいわれますが、剥離多売で十分な儲けが出ます。
タブレットをばらまいても、開発にコストをかけても、顧客が多いので十分に回収できるわけです。

顧客である学生から見ると、この利益を享受するのが吉です。
規模の小さな媒体ですと、固定費もたくさん月謝に含まれますし、サービスの質も劣ります。

紙とタブレットを選択できる

近年はタブレット学習がスタンダードになりつつありますが、
複雑な数式は今でも鉛筆で紙に書いて考えることが多いです。

できない問題の洗い出しや管理という意味ではタブレットも優れますが、
最難関校を相手にした場合の学習は、まだまだ紙ベースの方が一日の長があります。

しかしながら、タブレット学習は日に日にAIが進化し、優秀になっている点も事実です。

これを踏まえ、両者の勉強方法を選べるという点は受験生にとって利点です。

最初は両者試してみて、合った方を使えば良いです。
私はこの点、古い人間なのでどうしても紙を推してしまいがちですが、
これから時代が変わっていくんだろうなと思います。

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幼児期の準備

現時点でまだ未就学児で、将来公立中へ進むとわかっている場合は、幼児期に何をすべきでしょうか。
この点、その発想に至っただけ周りより有利と思われます。

まず、小学校受験へ臨む集団は、お受験幼児教室へ通い、その半分はお行儀や学校訪問など、無為な時間を費やすこととなります。また、中学受験組は、もれなく学習塾へ通い、驚異の存在なのですが、公立中には優秀層がいません。

このため、将来を見据えた準備を行えばよいです。
私のおすすめは、脳力開発系の幼児教室、公文、ピアノ、水泳、体操です。
これは、東大生が幼児期に通っていた上位の習い事です。

この時期は、通信教材をやるにしても、進研ゼミだけでなく色々な教材を試すと良いでしょう。
Z会、スマイルゼミなど、それぞれカラーがあります。

上記は遊ぶことも重要ですので、全てこなす必要もありません。
一定の準備が必要であることを踏まえながら、余裕をもって子供らしく育てればよいと思います。

 

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