皆さまこんばんは。
今日は読み聞かせにお薦めの絵本のご紹介です。
絵本の場合、私だけでなく大手幼児教室などでも薦められた絵本をご紹介したいと思います。
今回はいもとようこさんの節分のお話、
「おにはそと!ふくはうち!」です。
いもとようこさんの絵本はよく書店で見ますが、ネズミやきつね、クマなど動物を非常に優しい笑顔で描くのが印象的です。
いもとさんにかかれば、鬼も下図の通り、憎めない顔に、、、
あらすじは、雨を降らせてほしいお願いと引き換えに、娘を鬼の嫁にしてしまうことを約束してしまったことから、本当に鬼が来て、娘が連れていかれてしまい、お別れの時にお母さんは菜の花の種を渡して、、、
というお話。
話だけ聞くと怖いお話にも解釈できますが、明るい絵で話が進みますので、どこかコミカルです。
悪いことをしたら鬼が来るよ、というしつけにも使えそうですね。
ちゃんと絵本らしいオチもあり、最後はにっこり笑える良いお話です。
文字数は上記の通り、程よい量です。ゆっくり読んでも5分~10分で終わります。
2歳ぐらいから楽しく読めるでしょう。
我が家では昨年も読みましたが、今年と来年ぐらいまで十分いけるかなと感じています。年を重ねるごとに、お話を読んで、出てくる感想も変わってくるでしょうね。
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