私立小学校の多くは内部進学先となる系列中学、高校、大学があります。
中学受験のみならず大学受験まで回避できる学校もある一方、中学受験の実績を伸ばし、中学受験校と自称している学校も多くあります。
この点、参考となるのが内部進学率です。内部進学率は色々な背景があります。
中学受験校であれば低いのは当然ですし、内部進学が容易なのに低い学校は様々な事情で抜けている方が多いと推察されます。また内部進学が原則とされる名門校でも100%というわけではなく、色々な事情で抜けています。
このため、学校のカラーに照らして、内部進学率予想と実績でどの程度差があるかの参考として頂ければと存じます。
下記の通り、内部進学率のデータをまとめました。
具体的な内部進学率が開示されているものはその数字を記載し、非開示ながら一定の条件のもと内部進学できる学校は内進と記載しています。この内進の敷居は一般的に高くなく、素行や学業に問題がなければ進学できるケースがほとんどです。
参考:学校HP、AERA特別号 英語に強くなる小学校選び2022
コメント