お受験幼稚園の教育の効果、他の園との比較

皆さまこんばんは。
娘の幼稚園生活も一年が経過し、年少ももう終わりが近づいています。

このブログを書き続けている半年の間も結構色々なことがありました。公立育ちの私からすると、大半がお受験をする幼稚園の暮らしは驚くことばかりです。実経験を踏まえて、お受験幼稚園の特徴を、他と比較する形でまとめたいと思います。

目次

公立幼稚園・普通の私立幼稚園・お受験幼稚園の比較

まず公立幼稚園や普通の幼稚園と比較したお受験幼稚園の特徴は下記の通りです。

公立幼稚園普通の私立幼稚園お受験幼稚園
費用安い高い高い
服装気にしない気にしないいつもフォーマル
お受験情報なしなし入り乱れる
習い事の数人それぞれ人それぞれ平均週5
保育伸び伸び園によるお受験を意識(行儀)
通学距離近い近い遠方からも通う
幼児の性格多様多様均質化
保護者多様多様上品(を装う)
メリットコスト低
伸び伸び
伸び伸び毎日高次元の幼児教育
めちゃくちゃな子が少ない
デメリット・しつけ・教養のないお子様の影響を受ける可能性も。
・情報なく、受験しようという気にもなりにくい。
高い割に受験指導もなく
中途半端の場合も。
・コスト高。
・ママ友に気を遣う。
・受験戦争から降りづらい。

なんといっても一番に来るのは、「子供らしさ」の違いでしょう。普通子供は子供らしくわいわいがやがや、これは小学校になっても変わりません。
しかし!お受験幼稚園は年少早々、話し方からして「わたしは」「おとうさま」「おかあさま」です。全体的に話し方も上品で、少し大げさになりますが、皇室っぽい話し方ですね。

また、一見同じ遊びに見えても、普通の幼稚園は伸び伸び遊んでいるのに対し、お受験幼稚園は「巧緻性」とか「バランス」とか、それぞれお受験に関係する動きを意識していることが多いです。制作したものを見ると、まさにお受験の「制作物」です。

年少のお受験幼稚園生活で得たもの、失ったもの

上記で長所・短所を記載しましたが、我が家においてお受験幼稚園で得たものは下記の通りです。

・情緒安定
もともと安定している方ではありましたが、理性が成長したのか一時の感情で泣いたりいうことを聞かなかったり、場を乱す行動をすることは全くなくなりました。
他の習い事にいくと差が顕著に出ますが、同年代の子でも落ち着いて授業を受けられない子、泣いてしまう子、言うことを聞かない子、様々です。

・お行儀
全ての所作において指導が入ります。イメージは新入社員マナー研修の幼稚園版。服の脱ぎ方、たたみ方。返事の仕方、手の上げ方。お話の仕方、話の聞き方。この全ての所作となると、60分や90分の幼児教室ではフォローしきれないところでもあります。

・自信
幼稚園はライバルだらけで、お受験という意味で、皆ものすごい速度で成長していきます。この中で上位に入れば、受験においても上位に入れることとなります。幼児教室に行けば実感することですが、結局幼稚園のレベルが一番高い、ということは多いはず。

また、逆にお受験幼稚園を選択したことで失ったこともあります。失ったというとネガティブな表現に聞こえますが、逸失利益としては必ず存在します。下記に一例を挙げます。

・土日
お受験を「予定する」時点で、どうしても習い事の波にのまれてしまいます。お受験幼児教室と能力開発系の幼児教育はまた別物ですし、その他スポーツなども外せないからです。

すると、必然的に土日が習い事で忙しくなってきます。寂しい話になりますが、土日両方習い事がない週末はほとんどありません。お受験教室においては皆隙間を埋めるように習い事に通っており、感覚的には週5回程度は皆習い事へ通っている印象です。

・柔軟な選択肢
お受験を「予定する」時点で、色々周りとも情報交換をします。すると、自らもお受験をすることが当たり前になり、柔軟な選択肢が難しくなってきます。
つまり、周りの目を気にせず、ただ子供の将来だけ純粋に考えたら、「やっぱやめた!中学で十分!」という気持ちが芽生えても、その考えを実行するのは厳しくなっています。

・非認知能力の教育
私は非認知能力肯定派ですので認めたくないのですが、お受験幼稚園の教育は少し非認知能力やモンテッソーリの教育などとはかけ離れてたところにあります。
お行儀のよさも話し方も、子供にこうしなさいと強制するものであって、伸ばす意図はあまり垣間見えません。

このように、お受験幼稚園は客観的にみて長所・短所がはっきりしています。十分に計画立てて幼稚園受験を検討いただければと思います。

調査にあたって目安になるのが国立・私立小学校進学率です。
目安として園児の半分以上私立へ進学するのがお受験幼稚園かな、と感じます。
7~8割が国立・私立へ進学する幼稚園も存在しますが、港区麻布エリアなど、進学できるけど公立も評判やブランドが確立しているケースもあるので、あくまで教育内容や(希望者のうちの)合格率に照準を合わせた調査をしていただければと思います。

 

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