かけっこで早く走れるようになるコツ

皆さまこんばんは。WASABIです。

幼稚園にもなるとかけっこをする機会が増えてきますね。
我が家でもマラソンに取り組んでいますが、今回は幼児から小学生を
対象に、かけっこで早く走れるようになるためのコツを下記にまとめます。

目次

短距離、中距離走の素質

かけっこは生まれもった素質も影響します。シドニーオリンピックのマラソン金メダリスト、高橋尚子さんのインタビュー記事がありましたので、走るのが速くなるお子様の特徴をまずご紹介します。

・足首が細い
足首は太いのではなく、細い方が良いそうです。細いとバネガあるということで、素質あり。

・活発に跳ねるのが好き
ぴょんぴょん元気よく動きまわる子は走るのも大好き。走った分だけ速くなり、それだけ運動能力が高くなるそうです。

正しいフォーム

・猫背にならず、背筋まっすぐ
胸を張ると、酸素をたくさんとりいれることができ、腕も大きく振ることができます。

・あごを引いて前を向く。
目線はやや下向きにすると自然にあごをひけます。

・腕を大きく振る
ひじが直角になるように曲げて、肩を中心に腕を振り子のように大きく動かします。前の手は肩の高さまで上げる。肘が横に動いたり、ぶらぶらしたりしないように気をつける。

・腰を高い位置で固定する
蹴った足がまっすぐ伸びるように意識すると、腰が高くなり、蹴りだす足の力も強くなるそうです。

・足を大きく動かす
歩幅は大きくする。ももを高く上げる。地面を強く蹴る。ひきずるように走らないように気をつける。

トレーニング

下記は幼児期におすすめの、早く走るためのトレーニングです。親子で楽しく取り組むのがポイントですね。

ゴムジャンプ・・・両足をそろえてゴムの上を左右にジャンプ。20回ほど続けたい。

親子でももあげ・・・股関節の可動域を広げる。両手を伸ばして、ひざにタッチしながらその場で行進するような形で続けます。幼児は10回、小学生は20回~30回頑張りたい。

親子でおしりたっち・・・太ももの裏を強くするトレーニング。走りながらかかとをお尻につけます。リズムよく20回ほど続けたい。

親子で鬼ごっこ・・・ごくごくシンプルに子供はみな鬼ごっこが大好き。くたくたになるまで走りまわることで、誰にも負けない持久力がつきます。

全体として、親子で楽しく取り組むことがポイントですね。
我が家も頑張ります、お互い楽しく頑張りましょう。

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