皆さまこんばんは、WASABIです。
今日はメンサとその問題演習における効果についてお話しします。
メンサとは、上位2%相当以上のIQをもつ方であれば年齢問わず受け入れる、1946年にイギリスで創設された国際的なグループです。
日本でも支部があり、半年前の公式発表で3,500人とのことで、今は4,000人近くいるのかもしれません。
最近はテレビ番組などにより、その存在が注目されるようになってきました。
合格すると、メンサ同士の交流が頻繁にあり、またちょっと偉い雰囲気を醸し出せます。
入会資格は、原則15歳以上ですが、それ未満でも本人の意思や一定の証明のもと、入会できます。日本でも4歳の子がいるらしいですね。
入会テストは東京は毎月、その他地方でも受験でき、受験料は10,000円です。
ここで注意すべきは、生涯において三回しか受けられないこと、再試験は一年の間隔を空ける必要があること、そして大人気で受験予約自体が難しいことです。
試験問題はパズルや数、図形が中心です。
対策としては下記のような練習問題集が手に入れば、受験前にこちらでトレーニングするのがよいかもしれないです。
10歳ぐらいの子でも天才児なら解けそうな問題です。クイズ好きのお子さまであれば学生でも大丈夫そうですね。
問題集の一例として、例えば、6,12,16,18,24,26,?
?に入るのは何でしょう?
難しいですね。
答えは30です。なぜかわかりますか?
この他、図形を頭の中で柔軟に組み立てたり、立方体の展開図だったり、大量の文字から法則性を探すなど問題構成は様々です。
問題がそれなりに難しく、質が優良なので頭の体操になります。このため、受験しなくてもこの問題集に取り組むことで、中学校受験や高校受験以降の図形問題にも一定の効果が期待されます。
普段の勉強の息抜きとして、また家族でゲームとして、小学校高学年あたりからメンサ問題集を取り入れても良いかもしれません。
小学校から鍛えておけば将来メンサ受験も期待できるおまけ付きです。
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