幼児期の英語教育の選択肢④意志と時間

英語 授業

私はよく仕事で海外へ行きます。
英語力は大学受験のレベルでは相当やりこみましたが、英会話力では中の上程度、わからないこともあるが、聞き返しながら意思疎通できるレベルです。

周りには、ネイティブと変わらず話せる方がたくさんいます。子供の英語教育については、彼らと同じように今のうちから準備をすればよいと考えています。帰国子女、留学、果て無き努力、、、

ここへ至る道もまた一つではないでしょうが、当たり前のことを一つ。

仮に、海外で産まれて5,6年現地で暮らしたら、現地語をそれなりに話せるようになるでしょう。これは難しいことをあまり言うつもりはなく、現地語と接する機会が非常に多かったからに他なりません。

逆に失敗するケースで共通する要因を考えてみます。英会話スクールに毎週1回通っているが、上達しない。CDをスキマ時間に聴いているが、上達しない。

これは、勉強しようとする意志が弱いか、単純に勉強時間が少ないことが原因であることが多いはずです。

私も大学時は会計士の勉強の片手間で、いまひとつ英会話力が上がりませんでした。しかし、かつて仕事でインドの弁護士事務所を訪問した際、机の向こうの弁護士にうまく話せず、非常に恥ずかしい思いをしたことがありました。
この後は隙間時間ではなく、長時間、大学受験と同様の真剣味をもって勉強し、毎日スカイプで海外担当者とやりとりするようになり、ぐっと英会話力が上がりました。

これを幼児英語に置き換えてみると、、
何を勉強するにせよ、「少しだけ」というスタンスは危険で、下記のように一歩踏み込んで取り組む必要があると考えます。

  • 英会話教室であれば、少なくとも週に複数回。
    (本当は効果を確実にするため毎日と言いたいが、幼児の吸収力を踏まえて。)
  • CDであれば、基本的に毎日聞く。
  • オンライン英会話は、毎日子供が楽しんでいる限り英語力向上のための要件を満たしており、非常に安上がりです。
  • 留学は早いうちに、長めの期間で。

一方、幼稚園で英語を取り入れているところもあります(娘の幼稚園もです)が、大抵週一以下。これはハロー、サンキュー、いくつかの固有名詞程度を話す程度で終わる可能性が高い。中に話せる子がいたとしたら、他で勉強しっかりしてるんですよ。

この点、話す音声だけ聞くと外国人と変わらない純日本人の友人に幼児英語につき相談したことがあります。
この際、ノープランで中途半端に取り組むぐらいなら、まず海外へ連れて行くとよいと言われました。(その友人一家はよく子供連れて飛び回っている。)。私も早速、今年の幼稚園入園直前に連れて行きましたが、下記の通り子供が一定の収穫を得ました。

・日本という「国」を出ると違う国があり、英語という言語を話す人がいる。
・この人たちと話すには、英語が必要。だから英語を勉強していたのか、と本能的に悟る。(これがないと日本国内での勉強に、必要性を感じてくれない。)
・日本人の幼児は、海外で笑顔で話しかけられる機会多数。ここでの幼児への脳への刺激は大きな刺激となる。

上記の通り、英語を勉強するモチベーションに大きな影響を与え、大きな収穫となりました。しかしながら、滞在わずか5日でしたので時間が少なすぎた。最低限、1週間以上は必要だと思います。

これを機に、どこかで妻子のみであっても短期留学へ行くことが有益であり、必要と判断できたことが私の収穫です。
今は色々なサービスがありますので、最後に2例挙げます。

一例はフィリピン政府公式認定 語学学校NILS
安い。フィリピン人の英語は綺麗。海外旅行も一緒にできる。治安良し※

フィリピンで治安が悪いのはマニラなど都市部です。セブ島などはリゾート地なのでご安心ください。

経済的に抑えたい、勉強をがっつりやらせてみたい、しかしオンライン英会話は怪しい。そんな食わず嫌い的な悩みを抱える方には子供英会話リップルキッズパークはいかがでしょう。体験授業ができます。
こちらで子供が楽しくやっている!ように誘導できれば、毎日のように受けましょう。これで一気に差をつけられるのは明らかです。モチベーションありきですから。また、親も一緒に、兄弟も分け合えます、非常にリーズナブルですよ。

私はスカイプで語学力が著しく成長しました。スカイプでの英語レッスンが英会話習得に難があることはあり得ませんのでご安心ください。

今回長文になってしまいました。最後まで読んでいただいた方、本当にありがとう!

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