皆さまこんばんは、わさびです。
今日は読み聞かせの絵本がテーマです。
おすすめの幼児教育というと、たいてい皆さま色々な意見が出ますが、
ほとんどの方が効果があるという意見で一致しているのが読み聞かせです。
幼児期にどれだけ本を読んであげたかによって、将来のお子様の学力に少なからず影響を与えることは間違いないでしょう。
今回、公文推薦図書や幼児教室推薦、及び人気の絵本からピックアップして、年齢別に紹介したいと思います。
読み聞かせのコツ
幼児期の読み聞かせにはコツがあります。
下記書籍によれば、幼児期に読む際に重要なのは、すらすらと読むことや、感情たっぷりに読むことよりも、「一音一音はっきり読む」ことが一番重要とのことです。
感情が不要という意味ではなく、毎日、正しい読み方で、美しい日本語で書かれた本を、たくさん読み聞かせて、習慣づけること、が重要です。
慣れないうちは、一字一字区切ってゆっくり読むとよいです。
正しい読み聞かせを行うことで、下記のようなメリットがあります。
・国語が得意になって、学力アップ。
・自己表現が豊かになる。
・知的好奇心が旺盛になります。
読み聞かせをしっかりしていれば、高い費用を払って幼児教育へ行かなくても十分な学力はつくとよく言われていますが、私も本当にそう思います。
では、年齢別に絵本の紹介に入ります。
0歳~1歳におすすめの絵本
0歳はお子様にとってのファースト絵本の位置づけです。
0歳のうちはリアクションが薄いので、伝わっているのかどうかわからないこともあります。
絵本に親しむ上で、簡潔で、表情豊かな絵本がおすすめですが、1歳まではロングセラーの王道が一番です。
いないいないばあ
非常に歴史あるロングセラーです。次に何が出てくるんだろうとワクワクしますので、お子様も楽しいんでしょうね。
はらぺこあおむし
一番有名な本ではないでしょうか。エリック・カールの独特の色鮮やかなタッチは、引き込まれるものがあります。
だるまさんがシリーズ
娘が初めて笑った本になります。だるまさんがおならをするシーンは子供が大好きです。だるまさん「が」に掲載されています。
ごあいさつあそび
1歳後半から、2歳への橋渡しとしては、簡単な知育が含まれた絵本が一番です。
下記はご挨拶の基本を楽しく学ぶことができます。お出かけの際、いつも持ち運びしていました。
やさい
こちらも1歳後半あたりからいけます。文字は一行ですが、絵をふんだんに使っていて、畑で育った過程から説明しているので、知育にも最適です。「くだもの」もあります。
2歳におすすめの絵本
2歳になると、絵がふんだんに使われていて、文字数が少ないものをたくさん読めるようになります。お子さんが望めば
10冊ぐらい読むこともあります。簡単な絵本を選ぶようにしましょう。
くだもの だもの
幼稚園受験向けの大手幼児教室でも進めている優良図書です。
韻を踏んだ文章で言葉遊びが入ってきます。上述のやさいと比べてやや文字数が増え、コミカルに進んでいきます。おやおや おやさいという野菜版もあります。
おおきなかぶ
我々も読んだ定番です。「それでもかぶは抜けません。」の繰り返しは耳に残りますね。
あいさつ
いもとようこ先生の絵本は本当にキャラクターがかわいい。我が家を含め、一度読むとファンになる方が多いです。
3歳におすすめの絵本
3歳になると、幼稚園受験~年少の年齢です。このあたりになると、比較的長い本も読めるようになり、非常に差がつきやすい年齢となります。
ぐりとぐら
お料理好きなぐりとぐらが偶然森の中で見つけた大きな卵。この大きな卵に驚いて、ぐっと引き込まれます。お料理だったり発想だったり、
色々な視点の幼児教育が詰め込まれた名作です。
定番昔話
3歳になると、読める本の幅が広がってきます。
トップ画像のように、ももたろう、うらしまたろう、白雪姫、、、定番の昔話をどんどん読んであげましょう。
定番のお話は一通り、常識として押さえておきたいところです。
コメント