皆さまこんばんは、WASABIです。
今日は公文国語の効果につき、振り返りたいと思います。
現在、娘は4歳4か月、これまで2年5か月継続して学習しています。
国語の特徴としては、これまで特段ペースが遅くなったり、つまずいたりせずに
順調に進んでいることが特徴です。
しかしながら、我が家では他の習い事とバランスよく進めるようにしていますので、他教室ではもっと先へ進んでいるお友達もたくさんいます。全体としてはそこそこ進んでいる方、という程度でしょう。b
現在、娘はAⅡに入ったばかりで、文章題に取り組んでいます。
短い文章を読んで、その内容を問われる問題です。問題自体が難しくないので、読むことができれば、解くこともできるように設計されています。
今回、ここまで公文国語を継続して良かったと思う点は下記の通りです。
・3歳でひらがな、カタカナを読めるようになった。
→①自分でも本を読んで読めるようになった。
②街中である程度、何が書いてあるか読めるようになった。
→何が書いてあるのか聞くことで、自分から学べるようになった。
・論理的思考が身に着いた。
→会話の中で因果関係を踏まえた正しい会話ができるようになった。
→文章で因果関係を表現できるようになった。
→今後文章読解の基礎を早い段階でトレーニングできる。
・自習では身に付きづらい
→ひらがな、文章題といったスモールステップの学習は、算数に比べて自学自習
が難しい。
抽象的な評価となりますが、いわゆる文章題、大学で言うと現代文の読解というものは、大学受験で一朝一夕で身に着くものではありません。算数や英語と比較して、勉強時間との相関関係が低い科目で、たくさん勉強しても成績に反映しづらい傾向があります。
やはり、幼児期、小学校の間にたくさん読み聞かせをしてもらい、自分で読んでいくことで、どんどん読解力が向上するのだと実感しています。
その意味では、読み聞かせは非常に重要ですが、早い段階で自分で読めるようになるということは非常に有益です。
ここへ来て感じることとして、国語に関しては、算数と比べて、公文と同等の家庭学習が難しいです。家庭学習でひらがなやカタカナは教材も豊富で勉強できても、年中で文章題までやっている方は少数です。
幼児期に文章題に取り組むこと自体は有用のはずで、こちら無理なく公文で取り組めるのは有用です。
本当はもっと値下げしてほしいですけどね、、、
それだけが唯一残念な欠点です。
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