元塾講師、公認会計士パパ視点のおすすめ幼児教育、知育教材比較検討、お受験の葛藤

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【小学校受験】お受験体操教室の授業内容、費用、開始時期、他との比較

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皆さまこんばんは、WASABIです。

今日は小学校受験を見据えたお受験体操教室についてお話したいと思います。

一般的に、体操教室は非常に人気の習い事で、0歳から対応している教室も非常に多いです。料金体系は複数回行くことで大きく割引されることもあり、単純比較はできませんが、概ね週1回で5,000円~8,000円前後、週2回で10,000円程度が多いです。
しかしながら、お受験向け体操教室になると、この相場は跳ね上がります。信頼性の高い教室ですと、週3~4回で25,000円程度はかかります。年長の特定の学校対策になると、1回あたりの授業も長くなりますが、1時間あたり費用が10,000円を超えてきます。

通常の体操教室とお受験体操教室の比較

非常に恐ろしい料金体系ですが、このお受験体操教室、どのような特徴なのか、まずは通常の体操教室と比較したいと思います。

通常の体操教室 お受験体操教室
費用 1時間あたり2,000円以下 1時間あたり10,000円程度
人数 大人数 少人数
目的 運動能力の向上 指示行動を含めた受験対策
評価 級などでまとめて対応 授業ごとに一人一人を評価
計画 一般的なカリキュラム 受験のためのカリキュラム
講師 体操に精通した講師 お受験に精通した講師

圧倒的に異なるのが費用体系、そして目的です。
あくまで私見ですが、この費用差を埋めるコストが受験体操教室でかかっていると考えるのはやや無理があるでしょう。しかし、受験体操教室では少人数体制で、ほぼすべての教室で、細かく採点して、また受験校のための調査も行われています。
試験結果という責任も伴いますので、金額的に差が出ること自体は当然というところでしょうか。

また、通学するための目的が全く異なりますので、保護者の層も全く異なります。受験体操教室においては、得意種目を伸ばしたい、苦手種目を克服したいという目的よりも、受験にむけた指示行動をいかに確実に行うか、という点に重きを置きます。ここでは、運動能力だけで合否は決まりません。
先生の指示を確実に再現したうえで、いかに運動能力を発揮できるかが勝負となります。

お受験体操教室の授業内容と適切な開始時期

受験体操教室は、年中の秋から年長の受験まで、基礎期~完成期と、1年かけてじっくり指導していきます。

受験体操教室のカリキュラム一例

基礎期(年中秋~年末年始):授業の姿勢、基礎動作の一巡
→ケンケン、スキップ、ジャンプ、クマ歩き、なわとび、ボール、指示行動、
リズム、平均台、跳び箱、鉄棒、マットなど
応用期(春休み~年長夏休み):受験体操の一応の完成を目指す
→上記を組み合わせた指示、記憶の演習、アウトプットの練習
お友達とのコミュニケーション、学校別対策
完成期(受験直前):学校別対策仕上げ、模試、苦手をなくす

さながら大学受験予備校と同様ですが、ポイントは途中からいきなり参加してもうまく適応できない可能性があるということです。
なぜなら、2,3カ月もすれば、既にやることがわかっている子とそうでない子の差は大きくなっています。これは、個人の資質の差では決してなく、ノウハウや授業の段取りを知っていると意味も含まれます。
能力が未知数の新しい子が途中から輪に加わると、授業の妨げになることもあり、親子ともどもタフな精神力が求められます。これは決して良い意味のタフではありません。受験体操教室においては、あくまで目的は受験です。途中参加の子が授業の進行を遅らせたりする場合は、お互いに嫌な思いをすることになるかもしれません。

このようなトラブルを避けるために、下記のような準備をしておくと良いでしょう。
・年中の間に対策開始する。
・通常の体操教室で運動能力的に問題ないところまで準備しておく。
・体操以外のお受験幼児教室で、お行儀面を強化しておく。
・体操対策もセットになっている幼児教室を選ぶ。

一番避けたいのが、年長になって、うまくできないことから自信をなくし、参加することを拒むパターンです。運動面か精神面のいずれかで、早いうちに相応の準備はしておきましょう。

 

 



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