ひらがな、カタカナの読み書きに力を入れている方は多いと思います。
娘は4歳ですが、幼児教室へ通っているご家庭では、ほとんどの方が読み書きができるようになっています。
娘の国語の勉強の源泉は読み聞かせと公文ですが、次にやることは決めています。
絵日記を書いて、親と交換日記をすることです。
絵日記は下記のような効果が期待されます。
・文字を綺麗に書く練習となる。
・絵を描く練習となる。
・文章構成を組み立てる練習となる。
・創造性が高まる。
・親子のコミュニケーションツールとなる。
ポイントは、特に幼児期は書いているだけで子供が楽しくなるという点。
ひらがなやカタカナを覚えると、文章力がまだ伴わなくても、何か書きたくて仕方がなくなるようです。
この気持ちを受け止めてくれるのが絵日記です。
上記5点は全て、幼児教育上必要な要素が揃っています。
絵日記の習慣は、読み書きと並んで効果に異論が少ない優良なツールです。
帰りが遅いパパも、毎日夜に頑張って返信することで、お子様と通じ合うことができます。
基本的に、毎日継続するのが良いでしょう。
中には、単身赴任や海外出張など、物理的に絵日記を書くことができない環境の方もいるでしょう。
最近は手書きの文字をパソコンやスマホに即電子化できるコクヨのデジタルノートがバカ売れしています。
こちら、テレビで特集されていて知ったのですが、紙自体が特殊な紙で、書いた文字や絵を、まるでPDF化したように、
そのままデータ化することができます。走り書きの文字をデータ化することもできます。
こちらビジネスツールとして大流行りなのですが、会えない日に親がお子様へ気軽に手紙を送るツールとしても大活躍します。
更に、学校説明会でメモを取るときも、スマートにデータ化できるので有益ですよ。
私見ですが、絵日記の前提として、ひらがなとカタカナについては早期に読み書きができるようにしておくと良いです。
特段公文など教室へ通っていなくても、ご自宅で十分取り組めます。おすすめのツールは、ドリルの他、何度でも繰り返し書ける教材、フラッシュカードなどです。毎日少しずつ、無理ないペースで進めていきましょう。
おうちで取り組む際は、地味な作業のため、お子様がなかなか集中できないことがあります。
これはお子様にとって仕方ないことで、勉強を確実にさせるために図書館などへ行くのも一つの手です。
他に誘惑がないので勉強に取り組みやすくなりますよ。
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