聖心女子学院

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【2020年度】聖心女子学院初等科の特徴、倍率、将来の進路

本日はカトリックの12年一貫教育で人気がある聖心女子学院初等科のご紹介です。

聖心女子学院初等科は南北線・都営三田線の白金台駅から徒歩10分、高級住宅街の真ん中にあります。
バスですと北里研究所前から凡そ3分ほどで、田町や恵比寿、渋谷から一本でいくことができます。

聖心女子学院では小学校を初等科と呼び、下記のように12年を区切って初・中・高の一貫教育を原則とします。

初等科:1年~6年
中等科:7年~9年
高等科:10年~12年

加えて、教育上は4-4-4制と称して3つのステージに分けています。

1stステージ:1年~4年→基礎、基本の徹底
・1クラス32名の少人数体制
・音楽、図画工作、体育、英語、宗教は1年より教科担任制。3年からは、理化も教科担任制となり、深みのある授業を行う。
・1年から週に2回の英語の授業

2ndステージ:5年~8年→定着、習熟、伸長
・初等科と中等科は同じ後者で授業を受ける。学習や行事を合同で行う機会もある。
・授業時間が50分となる。
・5年生から全員にIPADを配布

3rdステージ:9年~12年→応用、発展、深化
・英語や数学で習熟度別の授業を行う。
・11、12年の選択授業ではアクティブラーニングを取り入れる。
・ライフデザイン教育・・体験学習や奉仕教育、卒業生の講演などを通じて、芯のある人間形成を目指す。

また、聖心は学童保育ジョアニークラブ有名であり、共働きのご家庭に非常に優しい学校です。

学校特徴

教育理念

聖心女子学院は、一人ひとりが神の愛を受けたかけがえのない存在であることを知り、
世界の一員としての連帯感と使命感を持って、より良い社会を築くことに貢献する
賢明な女性の育成をめざします。

教育方針

魂を育てる
知性を磨く
実行力を養う

これら教育方針と行風及び実際に通っている方の特徴から、聖心と田園調布雙葉の校風が似ていると言われており、
併願する方も多いようです。

お弁当の注文とパンの販売

初等科では週に2回、お弁当を注文できます。
また、中等科ではパンやおにぎりを販売しています。パンは近隣の障がいを持つ方の支援施設で作られたもので、高等科生が
ボランティアで販売されます。更に、利益は東日本大震災遺児の育英資金として寄付されます。

学童保育ジョアニークラブ

仕事を持つ保護者を支援する施設としてジョアニークラブを2016年に開設しています。
こちら、保護期間が手厚いことが特徴で、下記日時の範囲内で預かってくれます。
18時30分という時間は私立小学校では珍しくありませんが、お休みの日でも幅広く預かってくれるので
共働きのご家庭は非常に助かります。

・授業のある日は18時30分まで
・長期休暇など授業のない日は8時15分~18時30分
(8/5~15、12/27~1/3、11/1は除外)
・料金 毎週固定350円/30分 スポット450円/30分

活動場所は元聖心女子専門学校の2部屋で行います。それぞれの部屋で宿題、工作、ゲームなどやることが決まっています。
生徒は放課後こちらに移動して、宿題から始めることが多いようですが、前庭で遊ぶ子もいますし、任意参加の特別講座も月に2回ほどあります。

聖心は校風や生徒が田園調布雙葉に似ていると言われますが、田園調布雙葉は預かり保育や給食がないため、
学校の制度においては大きく異なると言えますね。

倍率・将来の進路

まず、聖心女子学院初等科の受験倍率推移です。

年度 定員 志願者 倍率
2018 96 453 4.72
2019 96 410 4.27

大学への進学については、例年卒業生の凡そ半分が聖心女子大学へ進学します。
多くの一貫女子高に共通しますが、浪人は10%程度と少なく、ほとんどが現役で勝負を決めるようですね。
早慶上智、東京理科大などに推薦枠を持ちますので、進学実績は維持しそうです。



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