立教小学校の過去15年受験倍率、試験内容、立教大学への内部進学

本日は立教大学の附属校である東京の人気男子校、立教小学校のご紹介です。

目次

受験倍率推移(過去15年:2017年~2021年)

上記の通り、立教小学校の2021年度の受験合格倍率は4.25倍(前年度3.59倍)と難化傾向です。
過去15年で比較すると、リーマンショック真っ只中の2009年度が5.48倍と一番倍率が高く、それ以降低下を続けておりましたが、2014年の3.18倍を底として反転し、継続して緩やかに上昇傾向です。

 志願者合格者志願倍率
2011年5131204.28
2012年4281203.57
2013年4281203.57
2014年3821203.18
2015年4521203.77
2016年3951203.29
2017年4161203.47
2018年4451203.71
2019年4811204.01
2020年4311203.59
2021年5101204.25

2021年試験内容

個別テスト・口頭試問:
1日目:お話の記憶(絵本をプロジェクターで読み聞かせ、終わった後に質問解答
2日目:図形(回転と位置移動)、数量
   
運動:
2日目:模倣体操(線路は続くよどこまでも)、リトミック(2回目は自分で考えて踊る)
    かけっこ全力(お話し✖)

父母面接

試験官2名と両親

面接事例
父親
お仕事について
出身地、出身校
志望理由
お子様とのかかわり

母親
お教室通学状況
学校に期待していること
説明会の参加状況

内部進学について

立教女学院と比較しつつ、立教小学校の内部進学について説明いたします。

それぞれ立教大学へ内部進学できる点で共通します。
異なる点として、立教小学校は付属の男子校で、立教池袋中学校、立教池袋高等学校(偏差値約63)と進学した後、卒業生約150名中、8割以上が立教大学へ進学する点です。大学進学は成績が55%、卒論20%、自己推薦20%で決まります。また、その他20名程度の他大学進学者も、国公立や早慶などの上位校へ進学する方が多いです。

一方、立教女学院小学校は系属の女子高で、立教女学院中学校、立教女学院高等学校へ進学した後、卒業生約180名中、凡そ6割弱が立教大学へ進学します。系属なので進学率は低いですが、その他進学先は東大、早慶などの難関大が多いです。

立教大学へ進学する進路としては、上記2校に加えて、下記2ルートがあります。

・立教新座中学校(偏差値約59)→立教新座高等学校(偏差値約66)→立教大学(内部進学率8割強、その他半分以上早慶)
・香蘭女学校中等科(偏差値約52)→香蘭女学校高等科(募集なし)→立教大学(内部進学率5割弱)

前者の立教新座は非常に優秀な学校で、大学進学クラスの学生はより上位校へ進学します。後者の香蘭女学校は提携校で、中学入試の偏差値は高くないものの、半分弱が立教大学へ進めると言うことで中学時においてお得な学校ということになります。

これら4校を踏まえて、小学校のうちに2校へ進学するか否かを検討することとなります。
両校ともに、完全なるエスカレーターというわけではなく、上位校への進学可能性が残されているという点で、大学よりも高い期待値になるとも考えられます。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • はじめまして。
    いつもブログを参考にしています。
    気になる記載があったのでコメントします。

    立教女学院に内部進学することができた立教女学院短期大学附属幼稚園天使園は2016年に園児募集が停止され、2019年3月に閉園しました。
    2020年度以降立教女学院の志願者に附属幼稚園の内部進学者は含まないので、2020年度入試に関する記事としては記述が誤っていると思うのですが…

    • ご指摘ありがとうございます。現状、2019年4月入学者の情報までしか掲載しておりませんので、
      2020年、2021年の志願者情報を含め、近日更新いたします。

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